夢咲き花咲きGUSH ・・Messages from para swimmers・・

失ったものをかぞえるな、人間不可能なし!なんちゃって

障スポだより

2013年01月17日 | 日記
年に3回ほど
県の障害者スポーツ協会より発行される
機関誌があります。

この機関誌に掲載された
ある方の記事を一部紹介させていただきます。

「清流大会が終わって思うこと」
今回の清流大会は
地元開催ということで
いろいろな方々に支援や応援をいただきました。

<中略>
一年一年加齢とともに萎える気持ちを
監督やコーチの熱い気持ちと若いスイマー達の頑張りに後押しされ
ここまでやってこれたように思います。

<中略>
不安になったこともありましたが
長い年月をかけて計画され
多くの方々の運営で
我々スイマーは安心してスタート台に立つことができ
感謝しているところです。





競技者にとって
応援させることや支援者が喜んでくれることが
最大のモチベーションアップにつながります。

誰のために泳ぐのか?

それは自分のためではなく
支えてくれる人がいるからです。

期待通りの結果がでなくて
悔し涙を流す理由は
応援してくれた人に対して
「申し訳ない」
と思う気持ちが強いことが多いです。

ですから、
苦しい、辛いと感じたことでも
周囲の励ましによってどれだけ救われるでしょう。

支援者は
選手が努力したことを「楽しい」「やってよかった!」と
振りかえりができるような
プラスの言葉をかけてやってください。

で、選手は何をして支援者に恩返しをするのか?

後輩やつぎの世代に受け継ぐことであり
やはり、一人の力では及びません。
形のないものをどう伝えるかは、
まさに永遠のテーマ!
それを追い求めるのが
‘元’代表選手の務めではないでしょうか。
ちょっと重い(?)

形にできない「感謝の気持ち」
ですが
これからもずっと持ち続けたいものです。

もうすぐ卒業する↓この方にも
 謝!謝!

イカ墨のミートローフ

2013年01月04日 | 日記

大地の怒り(奥はポテトサラダ)


きんとんと田作り




「食えねぇ~~~」と言いながら
目から食べてたのは息子です。

来年のおせちは
もっとクオリティーの高いものをめざします。

一年の締めくくり合宿

2013年01月03日 | 日記
毎年恒例の強化合宿を
昨年末も実施しました。

一緒にトレーニングをする仲間と一緒に
寝食を共にすることで
練習も生活も
お互いに刺激を与え合っているようです。


聞いていないようでちゃんと聞いているし

見ていないようでしっかり観察している。

何事にも一生懸命な選手たちでした。

相方といっしょに良くなろう!
独りよがりでない
みんなと一緒に高め合うことを目標に行動できました。

練習メニューはいたってシンプル。

四種目のフォーミングを中心に
同じことの反復練習を行いました。

ですから、ブレ一つにしても
あるテーマを持って、
例えば「リカバリーの後、肘膝を伸ばす」ことをひたすら練習します。
それを確実に身に着くまで練習し
マスターできれば次のテーマが見えてくるのでさらに練習する。


しかし、同じ動作を1000mも繰り返せば筋肉疲労もあるので
別メニューを取り入れてリセットします。
そして、また本題に戻り
さっきまでやっていたテーマを思い出し、再度練習する。

この繰り返しでしたが
シンプルメニューは、選手たちに分かりやすかったみたいです。

個々に与えたテーマは違うので
「聞く、見る、やってみる」を基本にそれぞれにレクチャーを。

コーチの説明を聞いていないように見えていても
ちゃんと聞いてるし
示した見本をちゃんと見ている。
そんなことも確認できて
選手たちもいい感じに仕上がりました。

練習したことを
この正月休みの間に忘れないでほしいと願いつつ・・・
休み明けの練習を楽しみにしています。


使った水着を洗って初日の昼食はおにぎり!

夜はニクの日ステーキ!
体力をつける毎日の食事も大切に!

新年を迎えて

2013年01月02日 | 日記
昨年は、
すごく嬉しくて、人生最高の喜びに匹敵するいい出来事と

全く逆の
辛くて悲しくて、暗い出来事がありました。

まさに、山と谷が短期間に訪れ、去っていったようでした。

不思議なもので
悲しい気持ちは日ごとに薄れつつあります。

前向きになれないこともあったけど
そんな、どん底にいる時間も
必要な時間だったと振りかえります。

落ち込んで、腐っていた自分を励ますかのように
選手たちは、それぞれの分野での成果を
次々と報告してくれました。
選手たち、凄いです。


心を動かす要素をいっぱい持っています。
辛い時期を支えてくれてありがとう。

失ったものを数えないで
今あるものを大切にしていく基本に立ち返り
新しい年を
実りの多い年にしていきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。