社会人になった子供が、大学の関係で北海道に行くことになったので、それに日程を合わせて家族旅行してきました。
おそらく家族全員で旅行するのは、しばらくはこれが最後になるかなぁなんて思うところもあるので、思い切って行って来ました。
九州方面では台風の影響で大雨のようで、北海道も前線の影響を受けるような予報でしたが、ほとんど降られることも無く、予定通りすごすことができました。
往復券・宿泊のみのフリープランです。
カメラはEOS6D+EF24-105F4L けっこうずっしり重かったです。
ではでは、まず小樽の「白い恋人パーク」です。ここで銘菓「白い恋人」が作られていますが、建物はごらんのとおり「小樽のディズニーランド」みたいな感じの
アミューズメント施設になっています。見学コースは有料ですが、入場料分は楽しめるし、記念写真を二枚撮ってくれるので、なかなか粋な計らいであります。
もちろん、これが目的でもあります。 子供の頼んだパフェを盗み撮りしました。おいしく甘くいただきましたよ。
千歳空港、札幌は都会で人が多く、北海道に来ているという感覚が全然無かったのですが、小樽に行く途中に海を見て、ようやく北海道に来ていることを実感。
白い恋人パークからタクシーで近くの「発寒(はっさむ)」駅に行き、そこから電車です。途中「手稲」で快速に乗り換えます。
小樽駅です。
お昼はこちらでおいしくいただきました。
小樽運河に到着。
この区画だけ!という感じです。
オルゴール館方面のほうがお土産屋でにぎやかです。
子供が、こんなしゃれた喫茶店を調べておいたようです。
歩きつかれたので、一休みです。 大きなシュークリームをみんなで分けて食べました。
この後、札幌に戻り、小さな居酒屋でジンギスカン、塩ホルモン、ラーメンサラダなどなどを食べてホテルに戻りました。
翌日はレンタカーを借りて富良野へ移動です。札幌北ICから三笠ICで降りて、山の中を行くコースが一番距離が短く、時間もかからないようなので、行ってみました。
途中休憩の三段の滝です。
富良野にでて、とにかく最初は「布部駅」です。なにしろ、北の国からのドラマはここから始まるんです。
無人駅です。 写真が何枚か貼ってあります。
五郎、石の家に行きます。私は此処に来たかった・・・。でも、生きているうちに来られるとは夢にも思っていませんでした。
とくにこのデッキ・・・・。ここで庄吉と蛍が順と話すシーンが印象的でした。
もう、何も思い残すことはありません。
北海道らしい一本道を走ります。
本日のスイーツはこちら。 写真のとおりです。メロンにソフトクリームのトッピングです。
ファーム富田に行きます。拓真館に行くことにしました。
途中、四季彩の丘に寄ります。
入館無料、美瑛を広めた人です。
宿泊地、白金温泉に向かう途中、「哲学の木」があります。
アップルのPCの壁紙になり、世界的に有名になった「青い池」です。 夕方なので、こんな感じです。
この後、ホテルにチェックインし、今日の行程はオシマイ。
翌朝、通り道なので再度「青い池」によります。昨日よりはいい感じですね。
美瑛に出て、「ぜるぶの丘」に寄ります。
ケンとメリーの木。 いまだにもてはやされるのが不思議といえば不思議です。
このあたりは眺めがいいです。
「セブンスターの木」 この禁煙のご時勢にアレでございます。
丘陵地の有名どころを走り抜けて、旭山動物公園に向かいます。
周辺には民間の有料駐車場だらけですが、無料の駐車場があるので、よく調べてから行きましょう。
ちなみに公園の裏手の東側駐車場を使いました。 回りこみますが、場所はわかりやすいです。
で、写真はレッサーパンダ君。
アムールヒョウ
有名な動物園です。「もぐもぐタイム(餌やり)」は満員になります。 ホッキョクグマのこれは人気です。
園内で「スープカレー」を食べましたが、意外や意外、おいしかったですよ。
帰りはすぐ近くの旭川空港なので、レンタカーの返却等も楽にすみました。
6時ころの飛行機に乗り、1時間半で羽田。 荷物回収、モノレール、山手線、電車と乗り継いで高崎へ。
駐車場に行って車で自宅に着いたのは11時半頃でした。
やっぱ、群馬は不便ですね~(笑。
あーあ、現実に戻るのが怖いです。
ではでは。