望洋公園からの初日の出

あけましておめでとうございます。

今年は、加納久宜公の生誕１７０年、
そして来年は、没後９０周年にあたります。
４０年前の没後５０周年には、鹿児島県で県をあげての行事があり、
業績をまとめた本も出版されたそうです。

さて
今年の初日の出は、一宮町の望洋公園からです。
といっても、遊具が2つだけの小さな公園ですが、
九十九里平野と太平洋を見渡せます。
初日の出の穴場です。

６時２０分過ぎ、
家を出発しました。
九十九里海岸へ向かう車は、心なしか焦り気味。
もう、薄明になている。
千葉県の初日の出の時刻は早い。

しかし、反対の山のほうへ向かう
今は、城山は工事中なので、
穴場の望洋公園とむかった。
この造成地には、家はまばらで、
車の中からでも、初日の出が見られます。

到着した６時半には
何台も車はきていましたが、
まだ公園に上がっている人はほとんどいませんでした。

それでも日の出時刻が近づくと
だんだん増えてきました。

海上にだけ雲があり、やや遅れましたが
６時５７分に
御来光を拝むことができました。
いい年になりますように。
合掌

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迎春

昨年の漢字は「偽」
その正体は何だったのだろう。
前世紀の１００年を総決算し
「人為」によって「真」の時代への転換。
負の遺産である「偽」は払拭し
脈々と続く「真」は受け継ぐ。
そんな年となることを願っています。
皆々様方の、
ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

平成２０(2008)年　元旦