ガンガンの日記帳

オートバイネタ、ワンコネタ、何でもありの勝手な独り言Weblog

ツーリング

2006年07月31日 | KSRネタ
梅雨明けと同時に、このところの雨でたまったストレスを発散してきた。

5台でビーナスラインツーリング。
初夏の新緑がめちゃくちゃきれいでした。

愛車も超絶好調!
なんちゃってメーター読みで140キロ達成。
改めてスーパーヘッドの性能を実感。
でもいつ壊れるか心配で、ほんの数秒しか最高速は出せないよ~。

ただ山に登るとやはり空気は薄く、ガスが濃いようでパワーダウン。
これは仕方ないこと。
かなりのハイスピードツーリングでしたが、楽しかったね~。

ところでクラッチに異変が発生。
どうもオイルの劣化らしいので早速交換しなきゃ。

あぢ~

2006年07月26日 | Weblog
なんなのこの暑さは。
トタンに囲まれた工場ではもう何もしないでじっとしていても
汗が出てくる。
何か作業をして汗をかくと、その汗はしばらく止まらない。

汗はあごや耳や鼻から滴り落ち
Tシャツはもちろん、パンツまで湿ってくる。

エアガンで顔や脇や背中に強制空冷でエアを吹き付けても
数秒の一時しのぎにしかならない。

仕事中結構水分とっても
朝の体重と仕事後の体重が2キロも違うのには驚き。
これで夏ばてしないわけがない(笑)
春より3,5キロもやせちゃったよ。

最近仕事中に考えることといえば
プールに行きたいな~か、カキ氷食いたいな~ばっかり。

明日はエアコンのないトラックで松本まで引取りがあるが
今日より過ごしやすそうで、ちょい安心。

この歳になって
夏に野外で仕事することの厳しさをやっと知ったぜ。
透析しだしてからのほうが、仕事がきついなんて笑えるね!

ついにチャンピーはパパになるのか!?

2006年07月25日 | チャンピー
最近、愛犬のビーグルのお婿さんを探している人から
メールが来た。

去年はHPやいろいろなところに声かけてみたが、
やはり特別なショードッグでないチャンピーのお嫁さん探しは
難しい。
それに小家族の時代の流れで、犬を自宅出産し、子犬の面倒を見れる
お宅はなかなか少ない。

なかば諦めていたことなのだが、どうしてもチャンピーのお友達が欲しい。

東京に居たころは、毎日近所のわんこと遊んでたし
週末はドッグラン三昧だった。
そういった環境で育ったチャンピーはわんこも人間も大好き。
散歩でわんこを見かけると、もう遊びたくて仕方ない様子で
なにか可愛そうにも思える。

そんな中での願ってもないお話。
まあ具体的にチャンピーとお願いしますって言われたわけじゃないけど、
もしいいお話なら嬉しいかぎりだ。

この日のために去勢もしないで、まだ玉も残してある。
「よ~し!チャンピー!お前も男にしてやるぞ!」
と、声をかけてみたものの本人は何のことやらサッパリ(笑)

今の世の中、無責任な交配のせいで
犬種は乱れ、捨て犬や施設に持ち込まれる子犬は増える一方。
そういった時代のため、最近法令が厳しくなって
犬の交配もそう簡単にはいかなくなってきた。

飼い主はとっても大変な準備と労力を要すると思うが、
それも愛犬の子供を見たい一心と愛犬に親子仲良く幸せになって欲しい気持ちがあれば、克服できると信じ、どうかいい話になればいいと思う。

チャンピーの子供欲しい人!
いたら早い者勝ちだよ~(笑)
ただおいらの厳しい審査があるので、よろしくね(笑)

アメ車って?

2006年07月23日 | Weblog
今日は社長が以前から預かっていた
ビューエルのヘッドからのオイル漏れ修理をしていた。

以前もこのマシンはチェンジシャフトからのオイル漏れで
おいらがパッキン交換したのだが・・・

このビューエルというマシン。
アメリカ製で実はハーレーが自社製のエンジンを
チューンしてロードスポーツタイプで売っている、まさに
ハーレーダビッドソンそのものだ。

これが日本製マシンに慣れた人にはとっても厄介。
もちろん工具はインチサイズ。
国産マシンのように整備性など全くといっていいほど無視された造り。
ボルトの精度もとっても悪く、ピッチも違ってて
普通ちょこっと緩めればあとは指で回せる日本のボルトと違って
硬くて最後までレンチを使わないと取れない。

エアクリや電動ファン、ほかすべてのパーツも
まるで素人が取り付けたように、不自然で低コスト。

アルミパーツなどほとんど使ってなくて
すべての部品は鉄。重い。

もともとハーレーのオイル漏れは昔のカワサキ車なんてものじゃない。
聞くところによると、10台中9台は1万キロも乗れば必ずどこからか漏れる。
ほとんどのエンジン関係のガスケット、パッキンは対策部品が出ている。

う~ん・・・
これで150万はする。
150万あれば、新型ZZR1400が買えるぞ。
動力性能、ステイタス、快適性、スタイル、精神的にも
すべてにおいて勝負にならないと断言できる。

でも!しかしだ!
このバイクを好きで好きでたまらないオーナーのために。
ヘッドガスケットを交換するために
社長は半日費やしてしまった(笑)

これでしばらくトラブルなしで乗っててくれよな!
ホント大変なんだから。
このマシン。

交通機能マヒ

2006年07月20日 | Weblog
ニュースでもこの大雨での災害状況が取りざたされているが、
ここ信州は交通機関も大打撃。

中央高速、国道など主要道路が各地で通行止め。
おかげで車検や登録ができないうえ、パーツも届かない。
コンビニやスーパーでも品薄状態だ。

それにしてももう梅雨が明けてもおかしくないこの時期に
おてんとう様もとんでもないことをしてくれた。

これからまだ被害が広がる様相を呈しているが
ともかく早く雨がやむことを祈るしかないようですね。

この歳になると・・・

2006年07月18日 | Weblog
実は今日はおいらの誕生日。
まあこの歳になると、家族も居ないおいらは
特別なんの変わりもない。

若いころは周りがおいらの誕生日をいいことに
飲み会などしてくれたけど
今ではチャンピーの誕生日にはお祝いしても
自分自身はどうでもいいって感じかな~。

今日は透析の日だから
せめて看護師に宣伝して
夕食を大盛りにしてくれることを期待しよう(笑)

ところで昨日からの大雨。
お勝手に雨漏りで、古いアパートは困ったもんだ。
早く梅雨明けしないかな~。

バイク屋というもの

2006年07月16日 | Weblog
おいらの仕事はいわゆる街のバイク屋。
工場での整備の仕事ですが、
バイク屋というものいろんな仕事があって、
フルチューンのコンプリートマシン作り(滅多にはないけど)や
スクーターのパンク修理、事故車の修理などなど
多種多様。
チューナーのようなメカニックなんていうカッコいい仕事は滅多にない。

そんな中、今日朝一番でH社の古い2ストスクーターのお客さん。
2年くらい乗ってないんだけど、エンジン掛からないから直してくれ、
とのこと。

おいらとしては得意分野のスクーター修理。
不動車を生き返らせるのだ。

エンジンは圧縮、燃料、点火の三つがそろえば必ず始動するもの。
面倒くさいスクーターの外装を爪を折らないように注意して外し、ストリップ。
まずはオイル浸りで砂を呼んで酷く分厚く真っ黒になったエンジン周りを洗油で洗浄。
そしてキャブレターのオーバーホール。
いつもの慣れた作業だ。
そしてエアクリーナー、プラグ、コンプレッション、バッテリー交換
などなどチェック。

だがいくらセルを回してもエンジンが掛からない。
吸入負圧がなくて燃料をシリンダーが吸い込まない。
リードバルブをチェックすると、反対に反り返り開きっぱなし。
仕方なく応急処置でリードを裏返しに付け替えて、そんでまたセルを回す。

まだ掛からない。
ここまでで約2時間を費やしている。
「なんで吸入負圧がないんだろうか?ヘッドやシリンダーを開けないとだめなのかな~」としばらく一服して休憩し、頭を整理していると、社長が
「マフラー詰まってないか?」とポロッと。
そしてセルを回してマフラーの出口に指を当ててみると
なんと何の吹き出しも感じない。

そうか~!じゃマフラー取り外してみよう。
ということでマフラー取り外してセルを回したら
即始動!パンパン!とめちゃうるさいけど、これで原因が判明した。

それにしてもバイク人生25年。
マフラーが詰まっててエンジン不動というのは初めて。
オイル浸りのマフラーを十数ヶ月放置してるうちに
固まってしまったようだ。

まったく笑えるぜ!

とまあこんな毎日を送ってるこのごろです。

昔の写真

2006年07月16日 | チャンピー
いつも普通に毎日見てるチャンピーなのに
昔の写真など、幼少のころにかかわらず
写真を見ると妙にいとしく感じるのは何でだろう。

病気や怪我や、脱走や迷子etc
いろんなことがあったけど、よく今までそばにいて
大きくなったな~
ってまるで人間の子供を持つ親のような気持ちになることがある。

もっともおいらは子供はいないから、親の気持ちなど
わかるはずもないが、きっと似たような感覚だろうと想像している。

いまもおいらの後ろで丸くなって寝ているチャンピーを見ると
どうにも感傷的になってしまうな~。

犬にとって唯一の頼りは飼い主しかない。
人間は一歩外に出れば、仕事があり友達がいて
恋愛や趣味、それはもういろんなことがあるけど
犬にとっては友達は飼い主だけ。
毎日同じような生活の中で、飼い主をこころから慕い、
ご飯とお散歩だけを
楽しみに飼い主のことを心待ちにしている。

それが犬なんだよな~。

だから少しでも多く一緒に楽しく居てあげたいと思う気持ちは
飼い主として当然。

いまは一番の親友で家族で一番大切な奴。
おいらには欠かせない大切な命。
そいつがチャンピーなのだといまさらながら
こんな日記を書くのも妙なもんだ。

年内の予定

2006年07月11日 | レースネタ
今年も半分が過ぎてしまったが、ここでエントリー予定を
整理しよう。

8月5日  レアルフェスティバル&nomi1 (伊那サーキット)
 20日  レアルワン  (伊那サーキット)

9月3日  伊那カップ  (伊那サーキット)
 17日  ライブフェスタ&ショートサーキット (ささしまライブ名古屋)

10月8日 レアルワン  (琵琶湖サーキット)
  15日 KAZE KSRパーティー  (美浜サーキット)

11月5日 レアルワン  (美浜サーキット)

こんな感じで行こうかな~!
いつになったら勝てるんだろう。
世の中そんなに甘くないってことだな~(笑)


KSRパーティーレース

2006年07月08日 | KSRネタ
伊那サーキットでKSRワンメークレースが開催された。
客さん3人と、おいらはお店代表で、オープンクラスにエントリー。
前日までは天気予報は雨。当日は朝4時半に起床。
お客さんのSさんと一緒に伊那へ向かう。
サーキットに着くころには雨も上がったが、路面はウエット。

スプリントは午前中にストッククラスとオープンクラス、各22台で
行われる。
エントリーが多くて抽選になったそうだ。
伊那のフルグリッドはもっと多いのに・・・少なくないか?
残念ながら出れなかった選手は次の美浜サーキットで会いましょう。

ゲートオープンが遅くて、準備もあわただしい。
KMJのレースは他の大会もいつもそうなの?
いつも6時にゲートインしているおいらには遅すぎる感じだ。
まずはクラスごと分けて公式練習。
そのころには路面も乾き始めてきた。
台数が多いことも去ることながら、初めてサーキット走行をするひとや
ボアアップ程度のライトチューンでのエントリーもあって
スピードが違い、注意しながらラップする。
特に初心者はブレーキングポイントも
ライン取りも大きく違うため、怖くて真後ろにつけない。
それに引き換え、ヘッドチューンまで施したマシンはさすがに速い。
名古屋のKSRに強いショップは、BBRなどのシリンダーを組んでエントリー。
なんと排気量は155やら176ccやら凄い。
もちろんヘッドはスパへにキャブはFCRという考えられるチューニングをすべて施してのエントリー。
これは厳しいレースになりそうだ。
やはり予想通り、パワー勝負になりそうな予感。
おいらは地元。
伊那カップやエンジョイ伊那ではヒート優勝もしたことがあるので、その
面目を保つため最初から攻める走りで本番に向け
コンディションを整えた。

そしてオープンクラス決勝、20分間のレースが始まった。
ホールショットは逃したものの、2番手で1コーナーへ。
ところが後ろには例のビッグ排気量のマシンがピッタシ付いている。
序盤にあっけなくストレートで3人に抜かれ、5位に落ちる。
チームメイトのS君にもラップされ、最終的には22台中6位でゴール。
優勝はここのところ2年ほどKSRレース総なめの鍋さん。
おいらはFCRキャブ以外では最高位だが、昨年に比べてトップクラスのレベルの高さに驚くとともに、フルターマック56秒台という去年より3秒も速い自己タイムには一応納得。
ストレートエンドでは98キロ、平均速度も70キロオーバーとなり、伊那サーキットのミニモトクラスにしては、過去最高の相当速い速度のレースになった。

今回も表彰台は逃したが、手ごたえを感じるレースには納得である。
次回は知多半島美浜サーキット。
高速コースでのパワー勝負になること必至であるが、がんばりたい。