猿の惑星/創世記（ジェネシス）

観てきました～。
子供頃、猿の惑星を観て育った世代として
とても興味ある映画でした。
面白い映画って、何十年経っても自分の中で生き続けているんですよね。
なぜ人類が滅んだのか…子供の頃からの謎が解き明かされてました。

映画は、前半から、も～目が離せません。
説教くささもなく、あれよあれよと物語の中に引き込まれてしまいます。
そして…「ウッキッキ～」
猿にどっぷり感情移入！
人間なのに、人類の危機なのに、頑張れサル！逃げて生き残るんだ～！
劇場の中では、何人の人がサル化したか考えもつきません。

やっぱり、感情移入できる物って弱いもの、虐げられているものなんですね。
人間なのに、人間にはさっぱり感情移入できないから不思議でした。
あーっというまの二時間でした！面白かったよ。
あとね、最後の数分…あれは効いたよ

ツレがうつになりまして

「ツレがうつになりまして」を観にいきました。
私の右隣がうちの旦那、左隣がアベックの男性の方。
もー、男のくせに泣くなよ～。
両方から、「ぐずっぐずっ」鼻水をすする音やら、
涙を拭く音やらでうるさい、うるさい。
まあ、私も泣きましたけどね。
近頃の男性は、涙もろいようでとても興味深く、おもしろいね！

内容は、二時間飽きることなく見せて頂きました。
精神病の話しだけど、押し付けがましくなく、暗くなく
だれでも一度は思ったり感じたりする事を、
さりげなく語っていました。うん、泣けたよ。
やっぱり、堺雅人はすごいね、いい役者さんです。

しかし…アベックの人達は盛り上がる映画みたい。
帰りのエスカレーターで「ブチュブチュ」とキスの嵐…ヤメテクレ

はやぶさ

「はやぶさ」を観てきた。
映画と言えば、人間同士のドラマが多いなか「はやぶさ」は少し変ってた。
対人間ではなく、はやぶさのために多くの人が情熱を注ぐものがたりなのである。
う～ん、結構いいよ。
純粋に、自分の夢や信念に情熱をかたむける姿を見るのも
なかなかの感動もんすよ。
「そんな、はやぶさ見て泣かないでしょ、たかが機械じゃないの～」
と思っていた私なのだが…号泣　であった。

ストロンチウム…。

こんなのが、横浜に出てしまったよ。
あそこら辺は、実家に近いし友人も住んでるんだ。
でも、あそこにあるのなら……って考えるともっと怖い。

それとは別に世田谷区の放射能の高さ。
福島の原発とは別に、その家に放射能を放出する物体があったとか…。
これって、原発がなかったら一生気がつかなく暮らす所だったんだよ！
考えるとこれまた、恐ろしい。
なにかが、狂っているのか…。

ジャドール！

憧れのジャドール！
先日、初めて付けてみました。
やっぱ濃いね、持ちが違うね。
うっかり多くつけちゃうと回りの人が迷惑するかも知れないよ。
でも、今までつけた香水と全然違ってた。
高級になった気分♪（気分だけね）

舞台「細雪」

先日、舞台「細雪」を見てきました。
谷崎潤一郎の細雪ですね！
観にいく前に、原作を読破しようと思ったんですが…撃沈。
ちょっと、読みにくいし、長いし、なんか退屈なんです。
すいません、文学がわからない私です。

が！舞台は面白かったぁ。
四女が、繰り広げる物語。高橋恵子、加来千香子、水野真紀、中越典子。
それぞれの気持ちが、ふっと心の中に入ってきて泣けました。
ええ、ええ…退屈な話なんだろうなと思っていたのを
見事に裏切ってもらいましたよ！

一人一人の、気持ちがぶれないし、
やっぱり、キャラクターの書き分けがうまいです。
普通、どこにでもある家族の話なんだけど、
お互い、一番言って欲しくない事を言い合い、
それでもお互いの事を思いやっている。
そんな姉妹の物語に感動です！

私のは買ってくれないんですか！

新しい猫ベッドを二つ買ってきた。
うちの猫は三匹…だ。

ごめん、ごめん、今度買ってあげるからね。

香川照之～歌舞伎

すごいよね、これこそドラマだって思いました。
この現実にあるドラマを突きつけられて、
自分の書いている物なんて、ずっと下の次元にあると思ったよ。
それにもまして驚いたのが、
視聴者は、ドラマにすごく敏感だっていう事。
創作なんて考えない人でも、こういうドラマな話には、
飛びつかずにはいられないんだよね。
いつもはバカにしていたワイドショーだけど、
この話には、釘づけです～。

でさ、香川照之の歌舞伎みた～い！
歌舞伎なんて見たことないんだけどさ、
絶対観に行ってやるぅ。（たぶん…）

前に進むには…

今朝、みのさんがテレビでこんなハガキを読んでいた。
「前へ進むためには、今を受け止めなければ、前には進めない」
はい。まったくその通りだとおもいます。
これまた、今書いているシナリオにも通じる事なんだ。
自分をまっすぐに見つめる勇気がもてば、
キャラクター達は、前に進めると思う。
創作と生きる事と、変らない所がたくさんあるね。

由紀さおり・安田祥子

なぜか、由紀さおり・安田祥子のコンサートに行ってきました。
すごく好きというわけではないですが、
それなりに、きれいな歌声には癒される力がありますね。

コンサートの最中に、主人公の気持ちを考える事が私の定番です。
技術で考えるものではなくて、気持ちを考えるには歌はいいです。
歌詞の中で「憎しみを愛に変える」というワードがひっかかりました。
これを、次のシナリオでやってみたいな。
とりあえず、悪い奴を作らなければなりません。
悪い奴を作っているつもりが、いい奴に変化してしまうから困りもの…。