創価学会の没落

悲鳴をあげる学会員

太田昭宏が「池田は信心ゼロ」発言

2010-03-14 10:17:24 | 公明党・選挙

先日、公明元代表・太田氏が落選した選挙区の挨拶周りの後、宮川清彦元副会長と面談した。この面談は太田氏が突然参院出馬取り消しとなり、3日後のことだ。宮川氏が元副会長というのも、現在はアンチ学会勢力対策のための仕事をしているらしく、表舞台から去ったということである。

彼等二人は学会青年部時代の先輩後輩にあたるが、必ずしもお互いを認めあってはいなかった。しかも、両者はここ十数年、学会、公明側に別れ接触の機会もほぼ無かったはずである。

では、何故にこの時期に人目を避けホテルで面談したのか?

太田氏は、青年部長時代、造反した藤原行正氏の次男を大作氏に結果的に会わせてしまい、その上、次男と面談して悪い人物ではないとの印象を大幹部たちに公言してしまった過去がある。それゆえ、大作氏から公明行き、さらに最初の選挙で落選の憂き目にあった。

驚愕!太田氏が池田に師敵対発言
もう一つの事情は、太田氏は青年部幹部時代、後輩から池田大作氏はどういう人かと聞かれ、「宗教指導者としてはゼロだが政治家の資質は100%と答えたことがある。
これらが、今もって大作氏が太田氏を冷遇する最大の要因であることは間違いないだろう。

矢野元委員長が造反、そして手帳裁判で公明・学会が敗訴、陰謀体質が知れ渡ったことで、本部は大慌て。

公明委員長が3人も造反したら、公明党存続が危い。

つまり、太田氏は造反する、あるいは学会から去る可能性有りの人物となった。

これに対処するための宮川氏の説得と見て間違いではないだろう。



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