あなたはMT車派？それともAT車派？

ここ（本blog）には、絶対書くまいと決めていた車ネタだったのに...ｗ

よく遊びに行くnanakoさんのblog（ブログ）記事 昔はＭＴ、いまはＡＴ にトラックバック。

大元は、TB企画　あなたはMT派、AT派？ by 黒崎ショウイチ from 日々の行動　より。

ここでいうMT車とはManual Transmission （手動変速機）、AT車とはAutomatic Transmission （自動変速機）のこと。

生まれた時からの車好き（さまざまな伝説がありますｗ）であるGALANT's Cafeにとって。
＃その車馬鹿さ加減については、こちら。

結論から述べると、

自分が購入する車は、絶対MT車！

いや、車なんて、なんでもいいんですよ（本音）。
大きな車・小さな車、高級車・普及車、新しい・古い、ハイパワー・ローパワー。
タイヤが4つ付いていて、走ればなんでもいいんです（おっと、ブレーキが壊れた車だけは嫌です）。

いや、極論言えば、ボロボロの不動車だって、「！」とくるものがあれば、購入しているかもしれません（で、自分で直して、乗っちゃうｗ）。

なんでも乗ります。「はい」って、キー渡されれば（保険の状態と整備状態を確認してからですが）。

車って奴は。どうして、あんなに楽しいんだろうねぇ？（本物の車馬鹿）
正直言って、車に関することを考えていると、時の経つのを忘れます。
どうやって乗りこなそうかな？とか、どうやって直そう（そんなにボロい車に乗るなよ＞じぶん(^^;）かな？とか。

車好きも、さまざまです。
思いつくだけ、ざっと整理してみると...

・スポーツカー好き
・戦闘機（競技車両）好き
・高級車（VIPカー）好き
・旧車好き
・ちっちゃい車（かわいい車）好き
・ミニバン好き
・ハイテク（通称、ピコピコバキューン）カー好き
・エアロ（空力パーツ）好き
・カーAV好き
・メカ好き
・修理好き
・デザイン好き
・ドライビング好き
・ドライブ好き
...

などなど、整理しきれません（まぁ、分類整理が目的ではないので、この辺りで）。
いろいろなジャンルにまたがる場合もあるでしょう。

根っからの車好きであるGALANT's Cafeは、友人知人から「どの車がいいの？」なんて聞かれますが。

車なんて、なんでもいいんです！自分の感性に訴えてきた、お好きなのをどうぞ！

これが解なのです。
いや、ほんとだってば。

上記のMT（手動変速機）車か？AT（自動変速機）車か？も、同じなのです。

随分昔は、AT車は高級車なんて時代もありました。
今や、MT車の方が高級車かも（現に、同グレードのAT車より販売価格の高いMT車も、多々あります）。
MT車乗れる人はスゴイ？　んな、アホな(^^;

AT車は遅い？
いえいえ。最近はAT車（特にクラッチ操作だけを自動化した車）もよく出来ています。
下手な奴が乗るMT車なんかより、数倍速い！

車を単なる移動もしくは荷物の運搬手段として考えれば、楽なのが一番です。
こう考えると、選択肢の答えはAT車ですな。

でも、ねぇ。
車って奴は、それ以上のことを思わせる要素（ファクター）を持っているんですよ。
それは、なんなんでしょうねぇ？

GALANT's Cafeにとっては、ね。

自分の数百倍パワーを持った鉄の箱（モビルスーツ）を、自分の思いのままに操る楽しさ

だと思うんですよ（自分でも、よくわかっていないｗ）。
車って、人間のパワーブースター（倍力装置）だと思うんですよ。
＃実は、私にとっては思考の手段だったりするんですが（その話は、いずれ、また）(^^;

まさしく、モビルスーツ（有名なアニメ「ガンダム」シリーズや「新世紀エバンゲリオン」には、全然興味ないんですが(^^;）ですな。

自分の思いのままに（無論、力学法則の範疇ですが）モビルスーツである車を操ろうとすると、そこには下手な意思がないほうがいいわけです。
ほら、スポーツとか楽器演奏するのと同じ。
勝手にされたら、楽しくないでしょう？

この場合には、マシンである車には、ドライバーの意思が明確に伝わる方がいいのです。
この点では、AT車よりMT車なのですよ。
＃AT車でも伝わるには伝わるんですが。MT車のダイレクト感には敵わない！


で、引用元記事でnanakoさんとやりとりされていたコメント。

＞男性は車が好きですよね、うんうん。

！
そう、そうなんですよ！
すべての男性が車好きな訳ではありません（当たり前）が。
車好きという人種を集めてみると、男性と女性の比率は、圧倒的に男性が多いわけですよ。

もう、これはどこに行っても。
車好きのオフ会や、サーキットのような競技会場でも。
ほとんどが男性で、女性は皆無なのです（連れて来られた方を除く）。

私の女友達の中には、「車大好き！」という方も結構いるわけですが。
彼女達は、どこからどう見てもスポーツカーにしか見えないような車に乗っていたり、通がよく言う「趣味車（実用性とか経済性はそっちのけで、乗って、所有して、楽しいか楽しくないかが重要な車）」に乗っていたり。

が、数多く存在する女性（という集団）からみれば、例外と言えるかもしれないぐらいの人数です。

これは不思議なことです。

医学的には、生まれて少し経った子供が強い興味を示す対象が、男の子の場合は動く物、女の子の場合は静止している物らしいですが（車に示す興味に関係あるのでしょうか？？？）。

もっと不思議なのが！
車好き男を彼氏、夫に持つ女性の皆様。
こんな質問を、彼にしたことありませんか？

「私と車と、どっちが好き？」（大切？とか選ぶ？という聞き方もありますね）

どう答えろと？
そもそもね、無機物である車と有機物である女性を比較することが、おかしいわけですよ！そんな比較の仕方があるかいっ！

でも女性の皆様は、こんな困った質問をするんですよねｗ

こんな時の男性心理は。
「君！」
って、答えて欲しいんだろうなと、容易に推測するのですよ。
「私にもっと関心を向けて...」
という女性の願望？も、容易に推測できるのですよ。

しかしですね。
男性って生き物は、「好き」にも、さまざまな軸があるのです。
・車に対する"好き"
・女性に対する"好き"
・仕事に対する"好き"
...

いろいろあって、別次元なのです。
その別次元を時分割に同時処理（コンピュータ用語でいうマルチタスク）で対応する訳なのです。

しかし、女性の皆様はそうではないようで。
少なくとも、そう理解していただけないようで。
＃女性の"好き"は、一次元なのでしょうか？そんなことないよね？(^^;

で、上記の答えに困って、ごにょごにょ答えていると、必ず、鋭い突っ込みが来るのです。

「どっち？どっちなのよっ！」（ヒステリックであるかそうでないかは、その時の女性心理によるようです）

どうして、こう、男を困らせるんでしょうねぇ？ｗ
自分の期待した通りの答えが返ってこなければ、傷つくのは自明なのに。
に関わらず、そんな自虐的な問いをするのか？ｗ

こうなると。男性の言葉上の解は決まっているのです。たとえ本意でなかったとしても。

「車」

そして、これを聞いた女性が取る態度は。

？○◎＃＄★●×！（言葉で表現できません...(^^;）

だーかーらー。いわんこっちゃないｗ


私？
私も、そんな経験ありますよ(^^;
その方は、とても聡明な方でした（どなたかと同業ですよｗ）。
あれは付き合い始めて、数週間後の話。
GALANT's CafeのWebを見て、彼女が言った言葉。

＞私が入る隙間がなくなりそうで、心配。
＞今は空けてくれているみたいだけど。
＞そのうち、車に妬くようになるのかな？初めての経験だ...

ぐはぁ...＿|￣|○

えぇ。心理的には、きちんと分けておきましたよ。
忘れちゃうとか、余裕無くなっちゃうとか、そういうことはなかったですよ！

しかし。
再び、nanakoさんのコメント。

＞でも、理屈をこねずにときには情熱でだーっと、というのもいいかもしれませんよ、cafeさんの場合。

ぐはぁ...＿|￣|○（×100）

本当は、情熱の人なのですよ。GALANT's Cafeは。
理詰めの人に見えます（見えない？(^^;）が、意外に（いや当然？）抜け穴だらけで、理詰めに程遠い人なのですよ。
男性からは「熱い」と言われることが多い奴（時と場所、置かれた立場にも寄りますが）なのですが、女性からはそう見えない時があるようです。

「私は、熱い人が好きだったのに！」

とある方からも同じような指摘をされて、相当凹んだことを思い出したのでした(^^;;;