おしゃべり日記俳句

折に触れ、思いつくまま、
傘寿を過ぎ一日一日を大切に・・・

仏桑花

2007年06月30日 07時49分08秒 | Weblog

 

 

低気圧が三陸沖に進む。前線が本州の南海上に移動する  

 

 

 

 

「仏桑花」(ぶっそうげ)

 

仏桑花六月晦日年の臍

(ぶっそうげ ろくがつみそか としのへそ)

 

 

ハイビスカス

 

 

今日で六月が終わりますので、久しぶりにブログ参入です。(六月尽)

 

昔の諺に「六月晦日年の臍」があり、そのまま頂きました。

一年の真ん中という意味でしょう。「臍」(へそ)は『物の中央にある部分の

高い部分やくぼんだ部分』を言うようです。

 

例えば、「あんパンのへそ」などのようにです。

 

夏至が過ぎ、日中の長い日々が続きますが、従来なら「梅雨入り」にて

鬱陶しい日々ですが、今年は雨量が少なく真夏の水不足が懸念されます。

 

仏桑花」(ぶっそうげ)・ハイビスカスが咲いていました。

あっという間に真夏の代表的な花があちこちで咲いています。

 

 ※また思いつくままブログに挑戦です。皆さんよろしくお願いします。

 

 

 

 

「ピリンパウ」

 

 公園で珍しい音楽を演奏している二人の若者にあいました。

これはブラジルで、格闘技・「カポエイラ」の際に演奏される主要楽器の

一つで背丈ぐらいの弓の形をしたピアノ線の弦をはっており、瓢箪を加工した

共鳴器をつけています。

 

(ピリンパウ)

 

 

楽譜など無いようですから、あくまで慣れで覚えるものだそうです。

巧みに操り、妙なるメロデーを奏でます。

格闘技も演技してくれましたが、空手などの「けり」などが多いようです。

 

 

 

詳しくは分かりませんでしたが、両手をしばられた囚人が戦う形の演技だ

そうですから、勝敗は非常に微妙とのことでした。

 

(樂弓)

 

周りを囲んだこれらの楽器の演奏が「格闘技」を盛り上げるそうです。

ブラジルの民族を想像させる面白い楽器との出会いでした。

 

 

 


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