INOS わしらアングラーじゃけぇ

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暑い夏がきた8

2014-12-21 | 昆虫
11月に購入した温度計で
カブトマットの温度を計測中・・・

マンションの室内飼育で、
飼育している部屋は北側の部屋です。

飼育ケースは40リットルの衣装ケース2台を
上下に重ねています。

11月でもマットの温度が30℃を超えることが
ありましたが、これは、マットの二次発酵による
ものと思われます。

クヌギ入りのマットは加水すると再発酵しはじめるようです。
と言っても、クヌギ入りを食べさせてやりたいものなんじゃがのー(^_^;)

30℃を超えると明らかに飼育ケースが暖かくなります。

そうなったら、飼育ケースを一時的に外に出して、
微生物の活動を停止させる温度に下がるまで待ちます。

人間でも気温が30℃を超えると過ごしにくいように、
カブトの幼虫でも暑いはずです。気を付けましょう。

上下に重ねた飼育ケースは、常に下のケースが上のケースよりも
1℃高めになっています。

おそらくケースが床に直置きなので、底面の放熱が
妨げられていることが原因でしょう。

底面はすのこ等で、できるだけ解放しておくことをお勧めします。

やっかいかのは、温度変化です。
朝、21℃
昼、25℃
夜、19℃
というように、激しい温度変化をしています。
これも人間に置き換えればわかるように、体の負担になります。

安定した温度を好むことは間違いありません。
できるだけ一定の温度を保つようにします。

と言っても具体策は見つかっておりません(-_-)

12月半ばに入りマット温度は18℃を切るようになりました。
15℃を下回れば保温を考えておりますが、
保温は電気毛布でできそうな気がします。

20℃くらいをキープすれば、幼虫たちも元気に
成長しそうですが、自然界で育つ地中の温度は
いったい何度くらいなのでしょうか。

それよりも季節を感じさせたほうがえんじゃろか・・・!(^^)!














暑い夏がきた7

2014-12-21 | 昆虫
12月も半ば。
カブトの幼虫たちが気になり、
久しぶりのフン掃除(^◇^)

??
フンがない・・・

幼虫たちはぐんぐん大きくなって、
30グラム超えもいるのに・・・

フンはどこえやら・・・

カブトマットはずいぶん減っています。

けど、
フンがない・・・

んで、カブトマットがなにやら黒い・・・
黒いマットを手に取ってみると、
適度な水分と粘り気があり、
締め固まっています。

こりゃー、黒土じゃぁ―――っ

確かに、自然界では
落ち葉が腐葉土になり
腐葉土は分解され土になる。

カブトの幼虫は、腐葉土を食べてフンを出す。
フンは周りの腐葉土と一緒に分解され黒土になる。
その黒土を使って幼虫は蛹室を作る。

実に合理的で無駄のないサイクルです(^◇^)

ところが、カブトの幼虫飼育を調べると、

4月ごろ蛹化の準備のため、
飼育ケースの底に10センチ以上
黒土を入れてしっかり固めておきましょう。

とあります。

人工的に黒土を入れてあげないと
蛹室が作れないなんて不思議な話です。

カブト虫は、ひとの手が加えられなければ、
成虫になれない。とも受け取れる話です。

ともあれ、BuBuさんのマットは、勝手に黒土になるので、
わざわざ黒土を入れることもなさそうです。

自然界と同じカブトマットってことでしょう。
めでたしめでたし(^◇^)











ガス器具の交換1

2014-12-11 | リフォームの概算
「ガス器具の交換」
と聞けば所轄のガス会社(東京ガス、東邦ガス、大阪ガス、西部ガスなど)
に頼まなければならない
と思っておられる方も多いのですが、

実はそうではありません。

ガス器具の交換は、その工事内容に該当する、
「日本ガス協会の免許」を持っていればできます。

○○ガスに頼んでも来る職人さんは、
結局、個人の下請けさんという場合もあります。

ですから、免許を持っておられる近所の職人さんに
お願いするのが一番安くできます。

ガスの免許を持っておられる職人さんは、
大抵、水道もいじれるため、
例えば、バランス釜を給湯器に交換する工事では、
ひとりですべてが完了します。

そうした職人さんであれば、内装、塗装、大工、左官、タイル
など他の工事にも詳しく、良心的でもあります。

ガス器具の交換工事は価格競争が激しく、
中には、ガス器具交換を窓口に、他のリフォームにも
営業を掛けてくる業者がいるため、

お年寄りで1人暮らしの方は狙われないように注意が必要です。

工事費用は給湯器やバランス釜、ガスコンロなどの単純な交換で、
1台あたり2万円が相場です。

取付費1万円キャンペーンなどと宣伝をしている業者でも、
機器のほうに上乗せされていることや、問合せを増やすための
誘い文句の場合がほとんどですので、お気を付けください。

ガス器具の交換に伴って、ガスコックやゴムホースなどの交換も
義務付けられていることがございますが、2万円の中でしてくれる
業者さんは比較的良心的と言えるでしょう。

台数が増えれば工事費用を安くしてくれる業者さんも良心的です。

ガス機器の交換工事はこの2万円が儲けといっても良いくらい
儲からない商売です。
ガス機器自体は仕入れと売値が同じと言われるほどで、
70%OFFで売っているお店もあるほどです。

○○ガスさんにとっては、一軒でも多く電気よりもガスを使ってもらいたいのか、
ガス機器の卸値を安くしているように思えます。

ちなみに・・・
ガス器具には銅管が多く含まれているため、
古い給湯器でもスクラップ屋さんにもっていけば、
2,000円前後で買い取ってくれるので、
交換する業者さんにとっては、いーお小遣い稼ぎになるそうです。








リフォームを請け負う条件

2014-12-01 | リフォーム
リフォームを請け負う条件はいくつかございますが、
最低でも以下の条件はクリアしたいものです。

◆集客・営業・設計・見積・コーディネート・現場管理・軽作業・集金など、
一連の流れのすべてができること

◆仕事の良し悪しの線引きが明確にできること

◆すべての判断基準は現場にあると自覚すること

◆全職人さんとの信頼関係が築かれていること

◆各工事の概算とプレゼンがあらかじめ作られていること

◆建材と設備機器に詳しいこと

◆失敗は即お詫びし、経験として次に活かすこと

◆工事を請け負ったら、工事都合で追加をしないこと

◆工事を請け負ったら、思い切ったサービスも決断できること

◆近隣への声掛けを徹底すること

◆自分を紹介したくなるよう丁寧に工事をすること

◆緊急時は早朝、深夜でも対応すること

◆支払いと引渡しは無条件で同時に行うこと

◆未知の仕事でも思い切って決断していくこと

◆できないこと、ずるい工事はしないこと

◆大口の取引や儲け話に絶対に乗らないこと

◆感情での付き合いをしないこと

◆若い後継者を育成すること

◆請け負った仕事は生涯責任をもつこと