ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

ワーレンデッキトラス橋 キット

2016-06-26 00:52:43 | 鉄道模型 ジオラマ制作
  コスミック単線上路 ワーレントラス鉄橋 組立キット を購入しました。

 本体の全長は 302mm。 それに、長さの違う ガーター橋 が 3種類付属しています。 本体のみの購入で 連続橋も可能です。
 KATO製TOMIX製 の橋脚を取付けられるよう、アタッチメントパーツも入っていました。 線路は別途購入です。
 アクリル板をレーザーカットしているので、端面も綺麗です。 板厚も充分あり、強度があります。 取説も丁寧で、好感を持ちました。

 コスミックストラクチャーキット のほか、電子パーツも得意にしています。
 ホームページに ループタワー が載っていました。 運転会などで 子供たちに人気が出そうです (^^♪




 製品の紹介ページに 「 只見川鉄橋風 」 とありましたので、只見川 第二橋梁 の写真を載せてみました。
   その他の写真は  カテゴリー分類 : 只見線の風景


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石積みアーチ橋 制作中 1

2016-06-17 18:00:00 | Nゲージ フロアレイアウト
 久し振りの模型制作ネタなのですが、半年前から 7連 石積みアーチ橋 を制作しています。
 山肌に 切通し を作る人は多いですが、それでは自然が壊れてしまうので、斜面高架橋 にします。




 フロアレイアウトの山岳部に設置します。 使用する線路は TOMIXR541mmカーブレール。 約120°旋回します。




 用意したのは 15mm厚カラーボード0.5mm厚プラ板
 透明のプラ板を使った理由は、裏返してもケガキ線が見えるようにです。
 カラーボードのサイズは 1200mm X 300mmですが、ベースボードとして使ったのは 1mだけ。 端材は 25mmにカットし、柱にしています。




 略図を添付しておきます。




 ベースボードに柱を立て、アーチ形に切ったプラ板を貼りました。 図面通りにカットしても ピッチが微妙にずれてしまいました。
 確認のため、線路を置いてみます。




 工作用紙 の登場です。 0.5mm厚のボール紙です。




 アーチの裏側にボール紙を貼ります。 現物に合わせて型取りし、7枚作りました。




 1mm厚の 紙貼スチレンボード を 3.3mm X 5mmに切り、アーチの縁に貼付けました。




 で、ここから、恐ろしい作業の始まりです。 3mm X 5mmのボール紙を ひたすら貼っていきます。




 で、何カ月かかけて、カーブの外側を貼り終えました。 現在はカーブの内側を作業中です。 さらに、アーチの下側も 貼っていきます。
 夏休み中には終わらせたいです。。。


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トレインフェスタ 2016

2016-06-14 00:00:02 | おじゃまします~ぅ
 東静岡駅に隣接のグランシップにて、5月14~15日に行われた トレインフェスタ 2016 の様子を紹介します。




 鉄道模型の運転会は レイアウトの搬入の都合から、どうしても 組立式レイアウト がメインになってしまいます。
 それでも、セクションレイアウト にストラクチャを付けた、セクションジオラマ も多く展示されていました。




 大きな会場に HOゲージの長編成列車が走り回ります (^^♪




 年々、光モノが増える印象があります。 制作は大変でしょうが、やはり 見ていて楽しいです。













 男の子も女の子も 電車が大好き。
 今回は屋外展示の乗り物の写真を撮り忘れていました。。。


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那須 戦争博物館

2016-06-11 00:00:01 | おじゃまします~ぅ
 那須戦争博物館 http://www.nasu-sensou.jp/
 栃木県 那須郡 那須町高久乙 2725。  入館料 1000円。

 館長さんは シベリア抑留 から帰国した方です。

  まだ 、、、「 過去 。」 として片付けてしまうには早すぎる、血塗られた歴史 を伝えるため、開館されました。




 日露戦争で使用した りゅう弾砲。 ただし 実物ではなく、映画 「 203高地 」 の撮影のため制作されたものです。




 今回は写真には撮っていませんが、屋内展示の収蔵品が充実しています。 軍服や機関銃、遺留品などなど。

 この銃で実際に人と人とが、命を奪い合っていたのでしょう。

 ふと気が付いたのですが、軍服がやけに小さく見えます。 70年前の日本人は、今の私よりももっと 体が小さかったみたいです。 

 「 小がらな日本人がこんな重い荷物を担いで、遠い異国の 道なき道を行軍して ・・・ 」

 どんなに言葉を選んで紹介したとしても、ここに展示されている品々を 簡単に説明できるほど 軽い内容ではありません。

 時代に翻弄されて生きた 戦時中の人々の息づかいまで、はっきりと伝わってくるのでした。


 そう言えば、入口の脇に祭壇があり、お線香が焚いてありました。

    なるほど、そういう事か ・・・

 ここに集められた遺留品には それぞれ、当時の人々の想いが、生きた証が、染み込んでいる という事なのです。。。


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国鉄足尾線 春・夏

2016-06-09 00:00:01 | わたらせ渓谷鉄道
  水沼駅より  上り 722D列車 ( 左 )、下り 721D列車

  6:56、下り列車 到着。 タブレットを受け取った駅長は 足早に事務室へ。 
  6:58、上り列車 到着。 車掌と駅長がタブレットを交換。
  6:59、上り列車 発車。 列車を見送った駅長は 再び事務室へ。
  7:04、下り列車 発車。

 毎日繰り返されていた光景です。
   ( 注 : 上り 722Dは 1986年 11月から列車番号が 720Dに変更 )



  水沼駅より  下り列車 と 駅長

 列車を見送る駅長の肩に タブレット が見えます。 そして、駅長の頭の上には 自動閉塞器 のセンサーが新設されているのが写っています。
 JR足尾線 から わたらせ渓谷鉄道 になる際、タブレット交換を廃止する事になっていました。
 そして、無人駅 に。




  沢入駅 - 原向駅間より 1794レ

 貨物操車場での 貨車の入れ換えで見かける事の多かった DE10 ですが、A-A-A-B の軸配置は急カーブの多い 足尾線 に最適な機関車なのでした。
 DD51 の2倍の燃費性能も特筆できる部分です。




  小中駅 - 神土駅間 渡良瀬川より

 JRが国鉄だった頃 ( 30年余前 )、杲 ( ひので ) 小学校 の対岸の渡良瀬川では 子供たちが水遊びしている姿を見かけていました。
 子供の数はめっきり減っています。




  神土駅 - 沢入駅間より 1790レ
1985.6.30 ( 10:38 ) 210mm相当 F4 1/125sec

 第一渡良瀬川橋梁を行く 貨物列車。
    < トンネルの上の 安全な場所から撮影しています >




  神土駅より  団体 いもほり列車
70mm相当 F5.6-8 ハーフNDフィルター 1/250sec

 小中駅 最寄りの観光農園まで、家族連れを運んだ 団体列車。 なんと、キハ20 を4輌仕立てた ゴージャス編成。
 後にも先にも、足尾線でこれほどの編成美に出会ったのは この時だけです。




  原向駅 - 通洞駅間より

 線路柵の有効利用。 お日さまの匂いのするお布団で、ゆっくり おやすみなさーい。



  花輪駅 - 小中駅間より

 わたらせ渓谷鉄道に更新される際、写真の位置に 中野駅 が新設されました。
 きれいな田園風景だったのですが、今では畑を耕す人も少なく、荒地になっているのが残念です。




  小中駅 - 神土駅間 杲小学校付近より

 毎年9月の最終休日は 杲 ( ひので ) 小学校 の運動会の開催日になっていました。 児童数の減少により、現在は廃校になっています。
 30年近く前の写真には たくさんの子供が写っています。 彼らはどこに行ってしまったのでしょう。




  神土駅より 1793レ ( 単行 )
1986.10.18 ( 11:32 ) 210mm相当 F4 1/500sec

 その日の輸送量によっては 重連運転 にもなる 1793レ。 ですが、運休することも多く、気の置けない列車でした。
 1793レは この駅ですれ違う列車が無いので、走ったまま タブレット交換 を行います。
 この日、運休ではなく 単行で運転した理由は、復路の 1792レ に 帰り荷が予定されていたから。。。


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静岡ホビーショー 2016 (6)

2016-06-08 00:25:25 | おじゃまします~ぅ
 静岡ホビーショー 2016 モデラーズクラブ の作品を ジオラマを中心に紹介します。


























































 いずれも立体的な作品なのですが、写真では平面的にしか紹介出来ないのが残念です。 ですが、各モデラーさんの情熱は伝わってくれるものと思います。
 素敵な作品を展示して下さいまして、ありがとうございます。。。


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『 私鉄の除雪車 ミニ図鑑 』

2016-06-02 21:50:00 | 拡散希望 告知記事
告知の拡散依頼がありましたので、以下に紹介いたします。


   黒田 陽一 著 『 私鉄の除雪車 ミニ図鑑 』 のお知らせ

自費出版 『 私鉄の除雪車 ミニ図鑑 』 を製作しました。

 「 あの鉄道会社では、こんな除雪車が働いている 」 …
そういった様子が分かる本を、平易な内容でまとめてみました。
 全国の私鉄42社局 46線区で、現在使われている除雪車を写真入りで紹介しています。
 また、過去の除雪車についても主なものを、雪かき車・モーターカー・機関車などタイプ別に分けて取り上げました。
B5判90ページ。

希望される方には頒価1000円でお分けいたします ( 荷造り送料込み )。
申し込み方法は下記のメールアドレスまでご連絡ください。
メールの件名には 「 私鉄の除雪車ミニ図鑑 」 とご記入ください。

ibaragiya@yahoo.co.jp

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 除雪車という、ひとつの鉄道趣味・研究ジャンルの要素としては、あまり例のない部分であり、興味深い内容です。

以上、よろしくお願い申し上げます。



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静岡ホビーショー 2016 (5)

2016-06-01 11:23:00 | おじゃまします~ぅ
PLATZ http://www.platz-hobby.com/products/5160.html のブースです。
 Zゲージのジオラマが出迎えてくれました。 PLATZはレイアウト用品も扱っているので、その宣伝も兼ねているようです。




 タラコ色の キハ40 2000番台 は発売中。 動力なし車は 7月発売予定。




 DDF http://www.diorama.co.jp/ のブースです。
 すっかり、光りものの商品が増えました。



 パネルの光が動き、流水を表現しています。 今回は 好みの分かれる商品だと思いますが、企画と研究は進めて欲しいです。




 DDFは、企業、団体、個人向けのジオラマを受注しての制作を得意としています。
 アクリルケースに入った Nゲージのディスプレイジオラマも種類が増えました。




 プリモロコ http://www.crown-model.co.jp/fprmloco.html のブースです。
 485系、スハ43系、ブルートレイン、貨物列車など、魅力的な Zゲージ車輌が揃います。



 ポポンデッタ http://www.popondetta.com/blog/ のブースです。
 模型車輌はもちろんのこと、ストラクチャ、LED照明などの ジオラマ用品の品揃えに定評があります。




 ジオラマ用品の傾向として、LED照明の商品の種類が増えていくものと思います。
 単に ON・OFFではなく、自動点滅や ゆらぎなどの表現、ネオンサインの商品も出て来ると楽しそうです。。。


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