NHKの娯楽・教養番組はすばらしいけれど・・

　政治・経済報道はお粗末すぎる、アベ政権迎合報道、またはちょうちん記事満載で真実を隠し続ける。
　そんな救いようのない放送局を改革するには理論では無理、情動に訴えるバカにしか出来ない、今のところN国は議員歳費目当ての集団だが、どこまでNHKに食い込めるか、アベ外交と同じく成果ゼロの税金ドロボーになるのか、それとも一矢でも報いるのか？

　全議員の内9割は高額な歳費が目当てときく、まともな政治家は1割程度、これが日本国の現状。

アベの歴史捏造

　特に今の自民党は戦前の戦争推進政党であった、その中でも永遠の汚点は海外侵略、この歴史を直視できない連中は侵略戦争を自衛戦争と言い換える。

　戦時中「鬼畜米英」を煽り、敗戦になり連合軍からA級戦犯の指定を受けた岸信介はガックリしていた、それが一転米国のエージェントになった、これほどの裏切りをしてもシラッーとしてロッキードとグラマンからリベートを取り「両岸」と揶揄され、「妖怪」とも呼ばれた。

　東京大空襲を指揮したカーチス・ルメイ、戦後この殺人鬼に勲章を与えたのが佐藤栄作、こんなのがノーベル平和賞だからその権威も名誉も地に落ちた。

　岸の不名誉は12月8日の開戦詔勅に署名していること。戦争の発揮人でもあるのに敗戦後の言動は無責任の塊、これは孫のアベそっくり。

　韓国併合、これは秀吉から始まる、吉田松陰も韓国併合の思想を持っていた、つまり長州の思想、岸は併合に関与してないが満洲利権には深く関与している。

　最近の韓国に対する嫌がらせは併合を正当化しようとするアベの思惑が働いている、個人の請求権があることは日本の最高裁判例と過去の政権も認めているのに、これを無視している。アベは法治主義がきらいで、いつも御都合主義で法解釈している、その典型が違憲立法の安保法制だった。

　

左派ポピュリズム

　れいわ山本太郎の躍進をなんと定義するか？この躍進を快く思わない人たちの命名がこれだ、アメリカのサンダースに似ている、大衆迎合と揶揄している。
　アベ自民党がテレビ・新聞を動員して仕掛けるポピュリズムは「無策ポピュリズム」、経済・外交ともに今まで成果ゼロ、いや成果はあった、それは貧者が増えたこと、これでまた人を安くこき使える。

2019参院選

　アベ自民退潮傾向66→57、テレビ・新聞を動員してもこの程度、公明党630万これも減少傾向、関西政党の維新は吉本同様黒いけど人気がある、山本太郎はこれで政党になりテレビ新聞も無視できなくなった。
　テレビ・新聞(読売・サンケイ・毎日・朝日)は完全に与党の媒体になった、ラジオはまだ健在、ネットは落とし穴が多いので気をつけてみると有用。