古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

日本電電広告株式会社の季節到来!

2007-04-23 19:46:20 | 経済・ニュース
例年この4月には、恒例の広告料金振込案内書なる物が、「日本電電広告株式会社」と印刷した封筒に入り、郵政公社から配達されてきます。私は、今のところ島根県と鳥取県のタウンページに掲載していますので、わざわざご丁寧に2通の封書が届きました。宛名書きの字体はそれぞれ異なりますので、少なくても2人以上いるでしょう?おっと!この請求書か振込依頼書はNTTとは関係なく、只のタウンページの該当箇所を切り抜き、郵政公社からの振込扱票に張り付け、日本電電広告株式会社へ振込を促すだけの物でしょうけどね・・・これって振込詐欺?年間広告料28,400円!なり。

6年前に初めて送付されたときは、えっ?て感じでした。当然振込はしませんが・・・今年はまだ、NTTからの注意喚起のお電話はありませんが、こうして毎年来ると言う事は、実際に振り込む会社が有るって事ではないでしょうか?最も、タウンページ広告料は、NTTの電話料と一緒に銀行口座より振替られます。

しかしよく考えてみれば、色々な問題がありますネ。一つに、大量のタウンページが必要でしょうから、紙が無駄に消費された事になります。二つに、余分なタウンページを作る経費は、我々広告主の広告料に含んでいるの?どうでしょうか?少なくても、NTTタウンページの各々の広告ページが使われていますので、NTTはもう少し真剣に取り調べるべきでと思うのですが・・・。

 

次に郵政公社の問題です、振込詐欺などで銀行はかなり対策を取っていますし、口座開設は本人確認等チックしていますが、郵政公社の払込取扱票の加入者はチックないのでしょうか?毎年問題になる此の件を、郵政公社は郵送に大量の郵送料支払いを受けるために何も言えないのでしょうか?警察は何年にも続き繰り広げられるこの様な商法を詐欺とは認識していないのでしょうか?検挙は永遠にないのでしょうか?

先日、私の住む島根県で有る金融機関から、お婆ちゃんが200万円もの振込詐欺に遭ったようです。詳細は不明ですのでコメントできませんが、私のブログでもし資産運用絶対安全元本100倍保障(詐欺広告らしきもの)などとうたって、資産運用相談料200万円とPRしたら、果たして振り込む人がいるのでしょうか???絶対、振込は無いと思いますが?・・・騙す人は上手いんですね。振り込み詐欺は、どんどん進化しているように感じますが、この日本電電広告株式会社は振込額が小さいために毎年変わらないシンプルな方法ですが、騙される会社も有るのでしょうね・・・。



しかし、よく見ると郵便物が到着したのは4月22日ですが、振込期日は「20日迄にお近くの郵便局へ!!」と有りますので、くれぐれも慌てて振込がなければ良いのですが・・・。


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