うっぴっぴっ

     

手塚治虫文化賞10周年記念 マンガ未来世紀

2006年09月10日 18時35分51秒 | マンガ/アニメ など
有楽町朝日ホールにて
来賓祝辞 手塚眞
第1部 極私的マンガ事情2006
荒俣宏氏/いしかわじゅん氏
第2部 画力対決七番勝負~二人とも、ほんとに美大出身なんですか?
しりあがり寿氏/西原理恵子氏
司会 八巻和弘氏(編集者)
第3部 手塚治虫から続く道 21世紀の漫画家たち
萩尾望都氏/浦沢直樹氏/夏目房之介氏

第2部の途中で帰る。冷房で冷えたのとお腹がすいて…。最後まで見たかったんだけど終わるのが17:15ということもあり、帰った。後輩と行く筈だったが、彼は神奈川の選挙運動へ。

手塚氏の挨拶。文化賞と名付けたのは手塚眞氏。文化、現代の社会からマンガを捉えましょうと言う意味。
英国人がアブラゼミの声をエレキギターと間違えて、日本政府の騒音対策はどうなっとるのか、と怒った話。芭蕉の「静けさや~」に見られるように、日本人はセミの声にも静けさを感じる。かように文化による感覚というものは、国に依って(地域?)異なるものだ。だから、日本の文化となっているマンガを世界に発信しましょう、という内容。だったかな。

第1部
荒俣宏さんといしかわじゅんさんの対談。世界に発信するマンガを選ぶのが目的。が、毎回、審査しながら賞の性格が決まる。審査の裏話。2006年の受賞者吾妻ひでおについてで時間切れ。

第2部
しりあがり寿さんとばらっちとの即興での手塚キャラ描き較べ。参考資料なし。二人とも美大卒。アトム、ひょうたんつぎ、リボンの騎士、ブラックジャック、火の鳥。面白かったのだけれど、寒さ限界。ばらっちの火の鳥、かっこよかった。

第3部、本日のトリの興行ですが、やらなくちゃいけない事が山積みなのと寒いので帰宅。選挙の方は上手くやってるんだろうか。

最新の画像もっと見る