レッスン日記85 バッハがスキ

2017-11-16 08:34:42 | レッスン
レッスンだった。
今回は曲から。
バッハの無伴奏パルティータ3番からルーレとガボット。

前の曲集中レッスンの時に細かくみていただいたので、とにかく
それに沿って練習してきたが。
やはりルーレの重音の音程が問題。
それでもだいぶ改善してきたとは思う。
だけど、どうしてもビミョーにズレるわけで。
まだまだミチミチ合わせていかないとダメだな。
先生からは、細かな音程と、全体にもう少しスケールを大きく
弾くようにとのご指導があった。

ガボットの方は自分でもだいぶよく弾けているように感じていた。
先生も、いいですねと言ってくださった。

この曲は、重音も少ないし超絶技巧というわけでもないし音楽が
すんなり頭に入ってくるので、練習していて本当に楽しい。
弾いていると、もっともっと上手になれるような予感がする。

あと、やはりバロックダンスの動画を視聴したのが効果的だった。
常にあの踊りを念頭において弾いているというか。
聞いている方に「どうぞ踊って!」って差し出すような雰囲気ね。

細かいご指導を多々いただき、次回仕上げを目標にということで
レッスン終わり。

それにしてもそんなに長い曲でないのに1時間みっちりみっちり。
改善点が無限にあるってことだ。
いつもは「嫌になっちゃうなあ」って思うところだけど今は課題を
持ち帰って取り組むことにワクワクしている。
やっぱりバッハが好きだなあ。


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