74.6
天気予報は、「ひどい雨に風と寒さ」です。朝6時のNHKの番組を目覚まし代わりにしているので、雨が降っていることはわかっていたけれど、休みの日のルーチンの練習に出かける事にした。こんな雨の日にほとんど病気かも知れないけれど、昨日の反省もしなくちゃならないし・・・(これ自体が病気です)。
そしたら、4人組の男女。今日ラウンドの様子で、男性はブレザーを着用されているし、女性もファッションもきまったる。この雨と、風、寒さの中、ラウンドする様子。止めればいいのにねぇ、と思うのはぼくだけでしょうか。いっても楽しくないですよ。思わず話しかけてしまいそうになったのでした。
こんな雨の日でしたが、いろいろ試していると収穫有り。記録しておこうと思う。
左手親指側の膨らみを支点に、ねじり上げるように右股関節方向に低くひいて、トップにまで持っていく。(自分の意識の中だけだが)
・左腕が伸びる
・右肘が絞られて、クラブがオンプレーンに上がりレイドオフのポジションにのる。
・同時にコックが完成する。
・右股関節に体重が乗る。
・ダウンスイングで低い位置でコックがほどける。
・常に右手が左手の上に保つことが出来る。クラブが寝て入らない。
・低く長くヘッドが動く。ウェッジではスピンがしっかりとかかる。
・方向が出て、キョリもしっかり出る。 等々
よく、レッスンで手はこうで、ヘッドはこんな風に動かすんです、なんてコーチに教えてもらうけど、体の外側の動きは何となく理解できるのに、どういう意識で間接や筋肉をどう動かせばそうなるのかということは教えてもらったことが無い。こればっかりは、いろいろ試しながら自分の体がそう動くよう体と向き合っていかなくてはならないんだなぁと、改めて実感する。
大学の頃スピードスケートをしていたが、体の動きは写真や8mmを見ながら覚えるが、やっぱり、そう動かすには、どこに意識を集中して、力をどこで抜いてどこで入れるのか、間接をどう入れて体重を移動するのか、それは毎日の練習で試して覚えるしか無かったのと同じだ。膝から下を脱力して、エッジの先端を滑らしながら前へ蹴り込む、と同時に後ろの膝を内側に倒し体重をわずかに移動する。少ない力でエッジが前の日よりも少しでも前に出て、トレースが伸びたときのうれしさといったら、経験のないものにはわからないだろう。コンマ何秒かを争う競技だからこそ味わえた楽しさだったと思う。
ま、ゴルフにも通ずるところは少しはあるかな。しかしまあ、上のことは、以前気がついていてノートにメモしていたことを先ほど読み直して気がついた。すぐ忘れちゃんだなぁ。
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