★愛犬写真募集中!★
ブログではすっかりご無沙汰のライフワーク。
「子供の想像力を育むためにオトナとしてなにかやろうぜ」プロジェクト。
全然動いてないわけじゃないのよ。
むしろ、進んでいると言ってよい。かな。
先日お伝えした茂木健一郎氏のセミナーで、
プロジェクトの発起人としての役割を果たすべく、
意を決して質問してまいりました!!
恐れ多くも世界が認める脳科学者に。(よっ身の程知らず!)
マイク持つ手は震えるしよー、
質問の投げ掛け方(内容)も支離滅裂で今思い出すと
夜中に「わああああ!!」って叫びたくなる情けなさなんすけど。
だって。緊張したんだもん
私なりの理解は後で述べるとして、
その時の模様を思い出せる範囲でなるべく忠実に書いてみようと思います。
やや自虐的ではあるが。
夜中に「わあああ!!」て部分にはマークを入れました。
反省してるから許してー!
質問:
先程の講義の中で、知のデフレ現象について触れられましたが、
最近多くの子供と会う中で、想像力というか
発想力が弱いんじゃないかなと思うことが多々ありまして・・・。
子供の感情のレパートリーを増やしてあげるのには
どうしたら良いのかと・・・・。
あの~、
平たく言いますと。(って、脳科学者に言わないよね。こんなこと。)
虫キングなんですよ、虫キング。(アッチャー!)
虫キングのDVDを子供と一緒に見ていて、
確かに虫が闘う場面はカッコイイんですよ。ホントに。
そーなんですけど、虫キングってストーリは、
本当は凄く悲しいお話で、負けた後の虫のセリフったらホントに。
悲しいんです!(ほぼ逆切れ状態)
でも子供に「これ悲しいねー。可哀想だねー。」って言っても、
全然分からないって言うか、
「なんで?」って聞かれるならまだしも、
「悲しくないよ。大丈夫だよ。」って言われちゃうともう・・・・。
これは悲しいと感じて欲しいと言いますか、
いや一緒に悲しがって欲しい訳じゃないんですけど・・・。(もう嫌・・・)
とにかく!
(この段階でやっと
虫キングのエピソードは一切必要なかっことに気付いたのよ私)
子供の発想力や想像力を伸ばしてあげるために、
大人ができることってなんですか?
茂木先生のお答え:
分かりますよ。大丈夫、大丈夫。
都会にお住いのお子さんですか?
そうですか。
子供はね、大丈夫。
う~ん。
違った環境に行くことかな。
本気で五感がビンビン来るような。
インパクトのある。
やっぱり自然かな。
自然の中に連れて行ってあげることじゃないかな。
芝生に寝転んだりして、何かを感じるから。
何も田舎で暮らさなきゃ駄目ってことではないんです。
林間学校とか。夏休みなんとか教室で良いんです。よくあるでしょ。
カンフル剤みたいなもんで。
子供は貯めておくことができるから。
しばらく効いている。
いくら説明して、分からせようとしても駄目なんです。
感じないと。
この間「8時だよ!全員集合」のDVDを見たんですが、
あれは凄いですよね。
アフリカ探検か何かのコントがあったんですが。
子供達が客席から
「志村ー!後ろ、後ろ!危なーい!」って。
あれ、ライブで起こってるんですよね?
凄いですよ。
あんな迫力(熱狂だったかも・・・)は今はなかなか
経験できないと言うか。
そうですね。
いろんな所に連れていってあげたらどうでしょう。
大丈夫、大丈夫ですよ。
私:ありがとうございました。(すでに涙声)
今思い出しても泣ける・・・。
茂木先生の優しさにも泣ける。
これだけで酒が飲める程に。
で。
この貴重なアドバイスから、私が何を掴んだかと言うと。
①子供の想像力を育むには体験こそが不可欠
②五感がビンビン来るような環境に連れていってあげること
③そこで何をどう感じるかは子供に委ねるしかない
子供がセレンディピティを掴むことを祈って待つだけ
「またなにを今更」という声が、再びバンバン聞こえて来てますが。
うちの母をはじめとしたママ達も
「そんなの子育てした人ならアタリマエに感じている」と言ってましたが。
まあそこは、セイセイセイ(古い?)
私は知らなかったんですよ。根本的なことを。
子供に良い本を読ませればイマジネーションが育まれるのではない。
子供に豊かなイマジネーションが備わっているからこそ、
本の良さを感じることができるってことを。
まさに、モノより思い出。
子供に本を贈っただけで満足してちゃ駄目なんだね。
子供にとっては本そのものより、
自分の親以外に自分にものを贈ってくれる人がいたってことの方が、
嬉しかったのかもしれない。
そして子供が冒険が好きなのは、必要に迫られてのことなんだね。
よっしゃ!見えて参りましたわよ
私がオトナとしてやるべきことが。
まずは。
子供の五感がビンビンくるようなイベントをガンガン企画し
その企画がどんどん企業に採用されるようなチカラをつけること。
どんな家庭環境の子供にも等しく、
イベントに参加する機会が与えられるような企画を考えること。
狙いは
やっぱ小学校なんだろうなっ!
それからね。
何かわからないものに出会ったとき、脳は理解しようとする。
その時助けになるのは過去の記憶なんだって。
でも単なる物知りでは駄目。
強い記憶には感情が伴っているものだそうです。
感情が助けになって、記憶のアーカイブが活性化するのね。
「わからない」ものが「わかった」時、
脳は最高に嬉しい状態なんだそうです。
「わからないこと」を楽しむことが、人生を豊かにすると
茂木先生は仰っていました。
人生経験の少ない子供にとっては、
世界のほとんどがわからないことだらけ。
子供の「なぜ?なぜ?」攻撃には正直参っちゃうんだけど、
しまいには「それはあなたの口癖?」って思っちゃうんだけど。
子供の「なぜ」は切実なんだね。
ごめんね。
それにしても。
親っちゅーのはアレだね。
理にかなっていることをしてるもんだね。
私が37年も生きてやっと気付いたことを、
「親が持っている当然の愛情」として当然のように折込済みってことに、
不思議というか感動というか驚きを隠せないね。
だーかーら。親っちゅーのは大変なのよ!と思った人はclick、click!
どどーんと136位まで後退中!最高期より100ランクダウン
こりゃすげー!
ブログではすっかりご無沙汰のライフワーク。
「子供の想像力を育むためにオトナとしてなにかやろうぜ」プロジェクト。
全然動いてないわけじゃないのよ。
むしろ、進んでいると言ってよい。かな。
先日お伝えした茂木健一郎氏のセミナーで、
プロジェクトの発起人としての役割を果たすべく、
意を決して質問してまいりました!!
恐れ多くも世界が認める脳科学者に。(よっ身の程知らず!)
マイク持つ手は震えるしよー、
質問の投げ掛け方(内容)も支離滅裂で今思い出すと
夜中に「わああああ!!」って叫びたくなる情けなさなんすけど。
だって。緊張したんだもん
私なりの理解は後で述べるとして、
その時の模様を思い出せる範囲でなるべく忠実に書いてみようと思います。
やや自虐的ではあるが。
夜中に「わあああ!!」て部分にはマークを入れました。
反省してるから許してー!
質問:
先程の講義の中で、知のデフレ現象について触れられましたが、
最近多くの子供と会う中で、想像力というか
発想力が弱いんじゃないかなと思うことが多々ありまして・・・。
子供の感情のレパートリーを増やしてあげるのには
どうしたら良いのかと・・・・。
あの~、
平たく言いますと。(って、脳科学者に言わないよね。こんなこと。)
虫キングなんですよ、虫キング。(アッチャー!)
虫キングのDVDを子供と一緒に見ていて、
確かに虫が闘う場面はカッコイイんですよ。ホントに。
そーなんですけど、虫キングってストーリは、
本当は凄く悲しいお話で、負けた後の虫のセリフったらホントに。
悲しいんです!(ほぼ逆切れ状態)
でも子供に「これ悲しいねー。可哀想だねー。」って言っても、
全然分からないって言うか、
「なんで?」って聞かれるならまだしも、
「悲しくないよ。大丈夫だよ。」って言われちゃうともう・・・・。
これは悲しいと感じて欲しいと言いますか、
いや一緒に悲しがって欲しい訳じゃないんですけど・・・。(もう嫌・・・)
とにかく!
(この段階でやっと
虫キングのエピソードは一切必要なかっことに気付いたのよ私)
子供の発想力や想像力を伸ばしてあげるために、
大人ができることってなんですか?
茂木先生のお答え:
分かりますよ。大丈夫、大丈夫。
都会にお住いのお子さんですか?
そうですか。
子供はね、大丈夫。
う~ん。
違った環境に行くことかな。
本気で五感がビンビン来るような。
インパクトのある。
やっぱり自然かな。
自然の中に連れて行ってあげることじゃないかな。
芝生に寝転んだりして、何かを感じるから。
何も田舎で暮らさなきゃ駄目ってことではないんです。
林間学校とか。夏休みなんとか教室で良いんです。よくあるでしょ。
カンフル剤みたいなもんで。
子供は貯めておくことができるから。
しばらく効いている。
いくら説明して、分からせようとしても駄目なんです。
感じないと。
この間「8時だよ!全員集合」のDVDを見たんですが、
あれは凄いですよね。
アフリカ探検か何かのコントがあったんですが。
子供達が客席から
「志村ー!後ろ、後ろ!危なーい!」って。
あれ、ライブで起こってるんですよね?
凄いですよ。
あんな迫力(熱狂だったかも・・・)は今はなかなか
経験できないと言うか。
そうですね。
いろんな所に連れていってあげたらどうでしょう。
大丈夫、大丈夫ですよ。
私:ありがとうございました。(すでに涙声)
今思い出しても泣ける・・・。
茂木先生の優しさにも泣ける。
これだけで酒が飲める程に。
で。
この貴重なアドバイスから、私が何を掴んだかと言うと。
①子供の想像力を育むには体験こそが不可欠
②五感がビンビン来るような環境に連れていってあげること
③そこで何をどう感じるかは子供に委ねるしかない
子供がセレンディピティを掴むことを祈って待つだけ
「またなにを今更」という声が、再びバンバン聞こえて来てますが。
うちの母をはじめとしたママ達も
「そんなの子育てした人ならアタリマエに感じている」と言ってましたが。
まあそこは、セイセイセイ(古い?)
私は知らなかったんですよ。根本的なことを。
子供に良い本を読ませればイマジネーションが育まれるのではない。
子供に豊かなイマジネーションが備わっているからこそ、
本の良さを感じることができるってことを。
まさに、モノより思い出。
子供に本を贈っただけで満足してちゃ駄目なんだね。
子供にとっては本そのものより、
自分の親以外に自分にものを贈ってくれる人がいたってことの方が、
嬉しかったのかもしれない。
そして子供が冒険が好きなのは、必要に迫られてのことなんだね。
よっしゃ!見えて参りましたわよ
私がオトナとしてやるべきことが。
まずは。
子供の五感がビンビンくるようなイベントをガンガン企画し
その企画がどんどん企業に採用されるようなチカラをつけること。
どんな家庭環境の子供にも等しく、
イベントに参加する機会が与えられるような企画を考えること。
狙いは
やっぱ小学校なんだろうなっ!
それからね。
何かわからないものに出会ったとき、脳は理解しようとする。
その時助けになるのは過去の記憶なんだって。
でも単なる物知りでは駄目。
強い記憶には感情が伴っているものだそうです。
感情が助けになって、記憶のアーカイブが活性化するのね。
「わからない」ものが「わかった」時、
脳は最高に嬉しい状態なんだそうです。
「わからないこと」を楽しむことが、人生を豊かにすると
茂木先生は仰っていました。
人生経験の少ない子供にとっては、
世界のほとんどがわからないことだらけ。
子供の「なぜ?なぜ?」攻撃には正直参っちゃうんだけど、
しまいには「それはあなたの口癖?」って思っちゃうんだけど。
子供の「なぜ」は切実なんだね。
ごめんね。
それにしても。
親っちゅーのはアレだね。
理にかなっていることをしてるもんだね。
私が37年も生きてやっと気付いたことを、
「親が持っている当然の愛情」として当然のように折込済みってことに、
不思議というか感動というか驚きを隠せないね。
だーかーら。親っちゅーのは大変なのよ!と思った人はclick、click!
どどーんと136位まで後退中!最高期より100ランクダウン
こりゃすげー!