プロセス・アイ

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またも茂木健一郎氏のセミナー話なんですが・・・。
ってさ～。
本当に私ってシミジミ『子供』だよね。
ちっちゃい子がバンバン寄ってくるんで、
それからかなりの赤ちゃんから警戒心をもたれないので、よく人から、
「子供を惑わすフェロモン出てるよ。間違いなく。」って言われるけど。
母に言わせると「仲間だと思われてる」そうだけどっ。
茂木先生のセミナーに言った私は、カンフル剤を注射された子供と同じだね。
しばらく効いてる。
いやホントに。

本題ですが。
茂木先生がこんなこと仰っておりました。

理系の研究者って凡人なんですよ。
ダサいの。
日本独特のこどなのですが。
数学・科学的な感覚は非凡な人でも、
読んでいる本が「少年マガジン」だったりする。
大学でも「いや～昨日ドストエフスキー読んじゃってさ～」みたいな
会話にならないの。
面白くないのね。
でも逆に、凡人にでもチャンスがあるところに科学の素晴らしさが
あるんですけど。

な～る～。
確かに、ノーベル賞を受賞された小柴先生は、
「僕はアインシュタインよりも、モーツァルトに憧れます。」と
コメントされておりました。
ノーベル賞受賞者がオイオイって、その時は凄く驚いて
同時にシビレタことを覚えています。

しかし。そんな科学界にあって、
芸術・文化にも造詣が深い茂木健一郎氏が、
ななんと近未来小説を書かれたそうです！

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