この表題の料理、昔「美味しんぼ」とゆう漫画に載っていたのを読んだ時からずーっつ一度食べてみたいと思っていたのです。
とにかく固くてスジばかりのすね肉の固まりを野菜とともに鍋に突っ込んで赤ワインで長時間煮込んだだけの料理なんですね。
これがまた、漫画で読むと実にうまそうでうまそうで‥‥。
で、とうとう実際に休日を利用して作ってみました!
作業は調理をする二日前から始まります。
いや、正確には三日前。
まずは材料を買いに行きます。
一般的なスーパーにはあまり売っていないので業販店に行ってみます。
有りました有りました、牛のすね肉です。
パックされたいかにもおいしそうなシチュー用すね肉もありました。
それは量も丁度良くやわらかくておいしそうなのですが、今回の趣旨には反します。
今回はなんと言っても豪快な男の料理!
娘さん、山男にゃ惚れるなよ‥‥ってな勢いで作らなければなりません。
そしてゲットしたのがこちら↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/10/da4e21645bd020f77f15942f7d915cf6.jpg)
3kgはありそうなくらいの塊りです。
持つとずっしりと重く後悔しそうなくらいの量です。
でも泣き言を言ってる場合ではありません。
なんせ男の料理、だって山男にゃぁなんだもんっ!!
一緒に入れる玉ねぎ、ニンジン、セロリ、ニンニクも購入します。
ローリエも買おうと思ったのですが、さすが業販店、死ぬまで使い切れない量のローリエしか売っていなかったので
次の日、普通のスーパーで買いました。
すね肉はカチカチに凍っていたので解凍に半日を要し、さっそく鍋にぶち込みます。
しかし、4分の1ほど肉がはみ出したのでその分は切ってひっくり返して詰め込み、その隙間に切った野菜をこれまたギューギューと差し込んでいきます。
最後に安い赤ワインを一本ドクドクと注ぎいれたのが下の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2a/c1c19f4d50d374809b3da970dcd4cccc.jpg)
もうね、鍋に目一杯です。
それを二日間冷蔵庫で寝かせます。
おかげで冷蔵庫内の大移動です。
邪魔な物は外に出され棚のレイアウトも変更し鍋を収納します。
そして、二日間寝かせたらこうなりました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/08/c789e8fdf85a66c39eb2e7dfd527a3c3.jpg)
ワインはドロリと濁り、玉ねぎやニンジンは紫に染まりちょっとグロイ状態です。
匂いはワインの香りがしますね。
ここからコトコトと弱火で5時間煮込んでいきます。
途中、アクをすくうのですがあふれんばかりに野菜が入っているのでワインの水面が少なくなかなか思うようにアクが取れませんでした。
もし、作られるならアクが取りやすいようにワイン多目のほうがいいでしょう。
で、ひたすら煮ていくとこんな感じに出来上がります。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ea/091fea1fdeab16c88bd8145310b38287.jpg)
湯気でよくわからないですねぇ。
煮汁はかなり澄んできました。ワインの赤い感じは無くなり表面には油が浮いています。
アクを取る際に油もすくって捨てましたが、ここでもある程度すくい取っておきます。
このままでもスープには味がありますが、具に味がないので塩と胡椒で味付けです。
肉はまだ硬そうに見えましたがトングで掴むとバラバラと崩れるほど柔らかくなっていました。
皿に盛ってパチリ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/14/c1ed019982a40de86f397962c22eb8a1.jpg)
なんせ男のいや、漢の料理なので豪快にでかい肉の塊りを盛ってかぶりつきます。
意外に味はあっさりです。
肉も柔らか、スジはトロットロで予想以上においしいです。
これでもかってくらいに肉を食べさせていただきました。
玉ねぎは結構大きく切ったのですが溶けちゃいましたね。
かなり沢山食べましたが、まだまだ鍋には残ってます。
さすが漢の料理!山男にゃ惚れちゃなりません。
その後の鍋のすね肉のワイン煮込みの行く末はまた後日UPする予定です。
とにかく固くてスジばかりのすね肉の固まりを野菜とともに鍋に突っ込んで赤ワインで長時間煮込んだだけの料理なんですね。
これがまた、漫画で読むと実にうまそうでうまそうで‥‥。
で、とうとう実際に休日を利用して作ってみました!
作業は調理をする二日前から始まります。
いや、正確には三日前。
まずは材料を買いに行きます。
一般的なスーパーにはあまり売っていないので業販店に行ってみます。
有りました有りました、牛のすね肉です。
パックされたいかにもおいしそうなシチュー用すね肉もありました。
それは量も丁度良くやわらかくておいしそうなのですが、今回の趣旨には反します。
今回はなんと言っても豪快な男の料理!
娘さん、山男にゃ惚れるなよ‥‥ってな勢いで作らなければなりません。
そしてゲットしたのがこちら↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/10/da4e21645bd020f77f15942f7d915cf6.jpg)
3kgはありそうなくらいの塊りです。
持つとずっしりと重く後悔しそうなくらいの量です。
でも泣き言を言ってる場合ではありません。
なんせ男の料理、だって山男にゃぁなんだもんっ!!
一緒に入れる玉ねぎ、ニンジン、セロリ、ニンニクも購入します。
ローリエも買おうと思ったのですが、さすが業販店、死ぬまで使い切れない量のローリエしか売っていなかったので
次の日、普通のスーパーで買いました。
すね肉はカチカチに凍っていたので解凍に半日を要し、さっそく鍋にぶち込みます。
しかし、4分の1ほど肉がはみ出したのでその分は切ってひっくり返して詰め込み、その隙間に切った野菜をこれまたギューギューと差し込んでいきます。
最後に安い赤ワインを一本ドクドクと注ぎいれたのが下の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2a/c1c19f4d50d374809b3da970dcd4cccc.jpg)
もうね、鍋に目一杯です。
それを二日間冷蔵庫で寝かせます。
おかげで冷蔵庫内の大移動です。
邪魔な物は外に出され棚のレイアウトも変更し鍋を収納します。
そして、二日間寝かせたらこうなりました。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/08/c789e8fdf85a66c39eb2e7dfd527a3c3.jpg)
ワインはドロリと濁り、玉ねぎやニンジンは紫に染まりちょっとグロイ状態です。
匂いはワインの香りがしますね。
ここからコトコトと弱火で5時間煮込んでいきます。
途中、アクをすくうのですがあふれんばかりに野菜が入っているのでワインの水面が少なくなかなか思うようにアクが取れませんでした。
もし、作られるならアクが取りやすいようにワイン多目のほうがいいでしょう。
で、ひたすら煮ていくとこんな感じに出来上がります。↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ea/091fea1fdeab16c88bd8145310b38287.jpg)
湯気でよくわからないですねぇ。
煮汁はかなり澄んできました。ワインの赤い感じは無くなり表面には油が浮いています。
アクを取る際に油もすくって捨てましたが、ここでもある程度すくい取っておきます。
このままでもスープには味がありますが、具に味がないので塩と胡椒で味付けです。
肉はまだ硬そうに見えましたがトングで掴むとバラバラと崩れるほど柔らかくなっていました。
皿に盛ってパチリ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/14/c1ed019982a40de86f397962c22eb8a1.jpg)
なんせ男のいや、漢の料理なので豪快にでかい肉の塊りを盛ってかぶりつきます。
意外に味はあっさりです。
肉も柔らか、スジはトロットロで予想以上においしいです。
これでもかってくらいに肉を食べさせていただきました。
玉ねぎは結構大きく切ったのですが溶けちゃいましたね。
かなり沢山食べましたが、まだまだ鍋には残ってます。
さすが漢の料理!山男にゃ惚れちゃなりません。
その後の鍋のすね肉のワイン煮込みの行く末はまた後日UPする予定です。
漢祭り第2弾も期待してます。
あの頃からの思いを豪快に叶えたね。
本当に美味そうじゃん、私も日本に帰ったら、あったかい鍋作ろうっと。
その中でも「美味しんぼ」はそれこそ穴が開くほど熟読してましたねぇ。
ほとんどの料理は当時のテニアンでは無理でしたが、よく考えたらこのすね肉のワイン煮込みは当時のテニアンでも作れたような‥‥。
食いしん坊ってコト