福永佳津子のスケジュール帖(worlddesk.kf@gmail.com)

「異文化の発想に学び、日常を新しい視点で見直す面白さを伝えたい」をテーマに活動しています。

■千葉県立柏の葉高等学校 開かれた学校づくり委員会 2013/02/23

2013年02月11日 | Weblog

県立柏の葉高校の「開かれた学校づくり委員会」委員を今年もお引き受けしています。2月23日に、情報理数科の研究発表会が予定されており、委員や父母、さらには外部の方々に参観を呼びかけています。毎年、高校生とは思えぬ迫力ある発表で、未来を担う高校生たちの頼もしい姿に毎回心を打たれています。以下がご案内です。

       ●日時 平成25年2月23日(土)
                9:30~9:55    受付(展示見学も可)
               10:00~12:20 研究発表会
       ●場所 千葉県立柏の葉高校 2階多目的ホール  千葉県柏市柏の葉6丁目1番地
       ●問合わせ先       電話 04-7132-7521   FAX 04-7133-2435
       


■城西大学エクステンション講座「ボランティアに動く」は2013/02/09

2013年02月04日 | Weblog

●日時    2013年2月9日(土) 15:00~17:00
●受講料   1,000円
●講師    福永佳津子
●会場   城西大学紀尾井町キャンパス

米国時代、ボランティアは互助精神と訳され、できる人ができることをできる時にするアクションだと隣人たちから教えられた。小学校の煉瓦塀が壊れた?それなら父親たちが出勤前に一汗流すよ。夜遅くまで図書館を利用したい?ならば夕方5時以降はボランティアが常駐して時間延長すればいいさ、ってな具合だ。子どもたちの幼稚園では、先生が病気で休めば、「今日できる?ボランティア先生」などと父母たちに気軽に電話がかかった。さらには大学院の応募書類には「あなたがこれまでにアメリカ社会のために貢献したことは何?」とボランティア活動を書き込む大きなスペースが用意されていた。こんな風に日常的な互助活動の国から帰国してみると、日本でも自分らしいやり方でお役に立ちたくなって、あれこれ仕掛けてきた。日米ボランティア事情の比較に加え、私自身のボランティア活動事例も紹介する。自分で演出するボランティアアクションの面白さに気づけば、あなたもきっと何かのために動き出したくなるに違いない。気負うことなく出来ることで動いた結果、自らが得ることがどれほど大きいかも忘れずにお伝えしたい。
 
Part 1 アメリカの隣人たちに教えられたボランティアの醍醐味
Part 2 日本で起こしたボランティアアクションの事例 
       ベビーカーの電車持ち込みを可に。
       違法看板の撤去に奔走。
       養護学校の送迎バス乗り降りを手助け。などなど
 
●講座の問合わせ先
    城西大学エクステンションプログラム事務局 
      〒102-0094 千代田区紀尾井町3-26
          TEL 03-6238-1400  FAX 03-6238-1399 E-mail kioiclub@jiu.ac.jp