加東市議会議員・藤尾潔の出る杭日記

出ない杭は地面で腐食します。杭を打つ手も結構しびれているはず。
打たれないような杭では使い物になりません。

議長選の所信表明 など

2012-11-07 07:30:28 | Weblog
今日から木管コンクールが東条コスミックホールであります。
私も口ばかりではなく手も動かそうということで、今日と明後日はボランティアスタッフとして、ステージ横の扉の開閉をやっています。最終日はコスモス賞審査員をやります。
もっとも、去年書いたかもしれませんが、どうも私の予想と違う結果になることが多いので、私の耳の性能が問われるのですが、まあそこは市民感覚ということで・・・。

さて5日月曜日には全員協議会があり、8日に行われる予定の正副議長選挙の所信表明が行われた。また、後日ネット配信もされる予定ですのでご覧ください。

私は、前回ケーブルテレビを見た市民の方から「内容はよかったけれども、原稿読んでたのは減点かなあ」という声をいただいたこともあり、壇上で自分の思いを述べさせてもらった。

議会改革と言って、議会報告会やさまざまな情報公開等をすすめており、そういったメニューをこなしていくことももちろん大事だけれども、「市民に必要とされる議会」に変わっていくという本質を忘れてはいけないこと。加東市議会には2億円もの維持費がかかっている。それに見合う活動ができているのか自省する必要がある。
そのためには「市民の意見を丁寧にくみあげられるようにすること」「物事を決めることができる組織にすること」の2本柱が大事である。
初めの柱のためには、子供議会や女性議会といったイベント的なものをしかけとして新たに(子供議会は町時代にはありましたが)取り組んでみたいこと
2つめの柱のために、当局が完成させてきたものを後からああだこうだ言う「後出しじゃんけん」議会から、積極的に政策的な意思決定のできる議会に変えていきたいこと

を述べました。

議長選挙のわたしの相手である井上茂和議員、副議長選挙に出られている丸山議員と磯貝議員も、議会改革に向けて取り組んでいきたいというところでは一致していたと私は思っていますし、
そのなかで、より「市民の声を丁寧にくみあげていくこと」を重視されているように思った。

また、昨日、中継用の映像を編集していたが、編集の時にはいつもいろいろと考えさせられることがあるのだが、
演台で一番丁寧に礼をされていたのは丸山議員であり、今回の選挙に当たっての真摯な思いというのが伝わってきた。
逆に私などは、演台慣れしてしまっていて、厳粛なかんじではなかった。こういう点は率直に見習わなければと思った。

さて、演説の中でも「やる前からできないとか、ムダだとか言わずにまずやってみる」という必要性のために、「昨日フルマラソンを走ってきた」と話した部分の証拠写真

市民病院の検査直後、運動しなければいけないけれど、長期的な目標がないとなかなか続かないな、と思って半年計画でがんばってみました。
悲惨なタイムですが、なんとか目標は達成できました。(ただ今日の時点で筋肉痛3日継続です)

当時NHKで「3ヶ月でフルマラソン」という番組をやっていたので調子に乗ってテキストを取り寄せたら「3ヶ月でフルマラソン完走も夢じゃない」とややトーンダウンした(!?)テキストが送られて来て、「NHKはいつから東スポになった!」と怒ったものですが・・・まあ半年でなんとか達成です。半年前の自分から考えると、自分で花丸をつけたいくらいです。

2月にはもう少しタイムが向上するよう、さらに練習しよう。しかし筋肉痛がひどいので2日間運動をさぼってしまっている。
昨日の市政懇談会には市民病院の院長先生も来られていたので、対処法を聞いておけばよかった。

ちなみに今回のゲスト走者は高橋尚子さんだった。
走者とハイタッチをしていくのだが、参加者も1万人くらいいるため、終わった後は手が腫れるそうだ。ゲストも大変だ。私も2回してもらえた。
テンションの高い明るい人だった。こちらも見習っていきたいものだが・・・40年間培ってきたローテンションはなかなか早期には是正できない気もする。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿