宮内庁に電突しました。まとめると大体次の通り。 私: 次官の発言は本当か? 宮: 記者団の前での発表、質疑応答の中でそういふ話が出たのは事実。(詳細は省略) 私: 皇族の方が発言されることは憲法違反か? 宮: さういふことでは無いが、 皇室典範改正に関して憲法上の制約から陛下、皇族方が発言を控へるべきであると 宮内庁は考へてゐる。 実際に今回、殿下が雑誌・新聞で発言されるまでは、殿下も控へてゐて、 そのことは理解されてをられた。 私: 私は陛下が発言されても憲法上問題になることは無いと考へてゐるが、 陛下が発言されるべきで無いといふ理屈は分からなくも無い。 しかし陛下以外の皇族方にはまるで当て嵌らないのでは無いか? 宮: 皇族方は天皇に連なるものと考へてゐる。 私: 宮内庁は女系容認なのか? 宮: さういふことでは無い。 私: 中立の立場か? 宮: さうだ。 私: 発言を控へられていた殿下がここまではっきり仰るのだから、 相当の危機感を持ってをられるのだと考へられる。 宮内庁は中立では無く、皇族方の要望を叶へるべく動くべきだ。 これが一国民としての意見だ。 宮: うーん。(困ってゐるやうだった) 私: 長々と有難うございました。 宮: どう致しまして。
宮内庁が皇族方の発言を抑へるのはおかしいと思ふ方は、メル突・電突するなど御協力をお願ひします。
電突・メル突先: 宮内庁 http://www.kunaicho.go.jp/ TEL 03-3213-1111 (AM8:30-PM18:00) 広報課 内線697
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寛仁さま見解に懸念表明 「心配」と宮内庁次長
三笠宮寛仁さまが月刊文芸春秋2月号で、女性、女系天皇を容認した「皇室典範に関する有識者会議」の議論を批判したことについて、宮内庁の風岡典之次長は10日の定例記者会見で「報道の結果として政治的な意味合いを持つことにならないか心配」と懸念を表明した。
風岡次長は、皇室典範の改正は内閣、国会の責任で対応する国政に関する問題と強調し「憲法上の要請で天皇陛下や皇族方は発言なされるものではない」として、寛仁さまに皇族の立場を理解してもらうようあらためて説明する、としている。