チャットビン中学をあとに、来たとき曲がった小さな橋まで戻ったところで、カーさんの実家に寄ることにしました。
まず、カー家の廟にお参り。
中庭には、モミが乾燥させるために敷き詰められている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/aa/3bcd9abb1dabc587b72f29e30742ae17.jpg)
カー家の表札。漢字で書いてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/22/294f59650d30ebb7f5310c821722b7ca.jpg)
お兄さんが我々を歓待してくれる。
フランスとの戦争で親族が離れ離れになったり、アメリカの爆撃で親族が死亡するなど、背負ってきた悲しい歴史に触れると、お兄さんの口は重い。
道で出会ったカー家の手前の住民に、コンクリ製の舟のいわれを聞く。
骨組みは、竹などでつくっているのではなく、鉄筋だそうだ。したがって、「鉄筋コンクリート製の舟」と呼ぶのが正確だ。
20年ほど前、このあたりの農民が、木製より安い舟をと考えて、つくりはじめた。
年2回、コメの収穫期にだけ、稲穂や稲藁を運ぶのに使う。なお、いまの収穫は、平作よりは少し良いとのこと。
脱穀の真っ最中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4d/515b7608785b87c57ff9498dd28af87d.jpg)
そして、鉄筋コンクリートの舟へ藁を積み込む。毎年、2回、かならず行う仕事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/28/e9924c4e03652a7f3d7e053b6b46a4ad.jpg)
[ファットジェム( Phat Diem)教会]
チャットビン中学からの帰途、ニンビン(Ninh Binh)省キムソン(Kim Son)県Toa Giam Muc Phat Diemにある通称「石教会」(ファットジェム教会)に寄りました。
ここには、2年前のFUJIの旅でも立ち寄っています。
門をはいると、大きな教会が目に飛び込んできました。
てっぺんの十字架を、エンジェルたちが守っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/23/0dc879f9ccc1ea4feba0384bea901100.jpg)
ファットジェム教会は、ハノイの南130kmのところに位置し、Tran Luc神父によって1875年から1899年にかけて建築された。この教会の敷地には、たくさんの東洋風の礼拝堂がある。大聖堂は、4つの礼拝堂、3つの人工洞窟、ひとつの石の聖骨箱に囲まれている。
大聖堂は、長さ74m、幅21mあり、1本の木の幹からできている柱で支えられている。
正面の池の中の島に大きなイエス像が、両手を高くかざしてそびえている。
ファットジェム教会とは、このような建物群の全体をさしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ce/ee181693288aa13930fb4928fc75c207.jpg)
先ほどの教会と思った建物は、礼拝堂のひとつで、大聖堂はもっと大きな建物でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ee/50c26f5ccf4c32caa33ade396ec8b98b.jpg)
正面は、石で出来ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cc/f823b2b464155e0f0e82be92a879f6ed.jpg)
側面は、日本の古いお寺の講堂のように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/dd/c0899d57473694a8c30ed1104c64bd7c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4a/5e2314bb162ff980a227ba443b07968e.jpg)
中にはいると、天井は木で組まれていて、石造と木造が合体したユニークな建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/46/85ccfba77a154abb4144faa8e249cd02.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b9/d4dd182265d41aff34ba69d7fdd8ddde.jpg)
周りには聖書を手にしたレリーフ、屋根には鷹を傍らにはべらせ、手に剣を持っているように見える牧師の像がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/08/96477a463604d19c7b46c16f43af4248.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a6/58855929469bf6680263adb680127af3.jpg)
このあと、ニンビン市を過ぎ、今夜の宿泊先トゥィ・アン・ホテルに向かう。
ホテルは国道1号線から西に400mぐらい入ったニンビン市街ですが、まわりは空き地の殺風景な場所にありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d5/c3fb0ceae89f94460c06dee39d1d11fa.jpg)
まだ出来たばかりの近代的な建物で、マウンテンバイクのレンタル自転車が入り口脇に並んでおり、2階に大きな宴会場があり、1階にも、ピアノのある広い宴会場がありました。
2階で晩の食事をしたあと、フンさんが交渉して1階のピアノを使わせてもらえることになり、M3さんのピアノ独奏をみんなで聴きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6a/9db2765d69d11f2cae66a5947e0396f4.jpg)
まず、カー家の廟にお参り。
中庭には、モミが乾燥させるために敷き詰められている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/aa/3bcd9abb1dabc587b72f29e30742ae17.jpg)
カー家の表札。漢字で書いてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/22/294f59650d30ebb7f5310c821722b7ca.jpg)
お兄さんが我々を歓待してくれる。
フランスとの戦争で親族が離れ離れになったり、アメリカの爆撃で親族が死亡するなど、背負ってきた悲しい歴史に触れると、お兄さんの口は重い。
道で出会ったカー家の手前の住民に、コンクリ製の舟のいわれを聞く。
骨組みは、竹などでつくっているのではなく、鉄筋だそうだ。したがって、「鉄筋コンクリート製の舟」と呼ぶのが正確だ。
20年ほど前、このあたりの農民が、木製より安い舟をと考えて、つくりはじめた。
年2回、コメの収穫期にだけ、稲穂や稲藁を運ぶのに使う。なお、いまの収穫は、平作よりは少し良いとのこと。
脱穀の真っ最中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4d/515b7608785b87c57ff9498dd28af87d.jpg)
そして、鉄筋コンクリートの舟へ藁を積み込む。毎年、2回、かならず行う仕事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/28/e9924c4e03652a7f3d7e053b6b46a4ad.jpg)
[ファットジェム( Phat Diem)教会]
チャットビン中学からの帰途、ニンビン(Ninh Binh)省キムソン(Kim Son)県Toa Giam Muc Phat Diemにある通称「石教会」(ファットジェム教会)に寄りました。
ここには、2年前のFUJIの旅でも立ち寄っています。
門をはいると、大きな教会が目に飛び込んできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d5/49b013542dda48e6343fb463cf5bb249.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/28/652155cb63de9649b7bceb7a6ee84367.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/23/0dc879f9ccc1ea4feba0384bea901100.jpg)
ファットジェム教会は、ハノイの南130kmのところに位置し、Tran Luc神父によって1875年から1899年にかけて建築された。この教会の敷地には、たくさんの東洋風の礼拝堂がある。大聖堂は、4つの礼拝堂、3つの人工洞窟、ひとつの石の聖骨箱に囲まれている。
大聖堂は、長さ74m、幅21mあり、1本の木の幹からできている柱で支えられている。
正面の池の中の島に大きなイエス像が、両手を高くかざしてそびえている。
ファットジェム教会とは、このような建物群の全体をさしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ce/ee181693288aa13930fb4928fc75c207.jpg)
先ほどの教会と思った建物は、礼拝堂のひとつで、大聖堂はもっと大きな建物でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ee/50c26f5ccf4c32caa33ade396ec8b98b.jpg)
正面は、石で出来ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/cc/f823b2b464155e0f0e82be92a879f6ed.jpg)
側面は、日本の古いお寺の講堂のように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/dd/c0899d57473694a8c30ed1104c64bd7c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4a/5e2314bb162ff980a227ba443b07968e.jpg)
中にはいると、天井は木で組まれていて、石造と木造が合体したユニークな建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/46/85ccfba77a154abb4144faa8e249cd02.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b9/d4dd182265d41aff34ba69d7fdd8ddde.jpg)
周りには聖書を手にしたレリーフ、屋根には鷹を傍らにはべらせ、手に剣を持っているように見える牧師の像がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/08/96477a463604d19c7b46c16f43af4248.jpg)
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このあと、ニンビン市を過ぎ、今夜の宿泊先トゥィ・アン・ホテルに向かう。
ホテルは国道1号線から西に400mぐらい入ったニンビン市街ですが、まわりは空き地の殺風景な場所にありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d5/c3fb0ceae89f94460c06dee39d1d11fa.jpg)
まだ出来たばかりの近代的な建物で、マウンテンバイクのレンタル自転車が入り口脇に並んでおり、2階に大きな宴会場があり、1階にも、ピアノのある広い宴会場がありました。
2階で晩の食事をしたあと、フンさんが交渉して1階のピアノを使わせてもらえることになり、M3さんのピアノ独奏をみんなで聴きました。
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