小沢映子 わたしが伝えていきたいこと

「愛する富士市を、愛せる富士市に」 静岡県富士市議会議員 小沢映子ブログ

一般質問します 1.要援護者が安心して避難生活を送るために 2.高齢者を地域で支える体制づくりについて

2015年06月29日 05時09分40秒 | Weblog

下記の内容で富士市議会6月定例会で一般質問します
27年 6月30日(火)午後の3番目 

1.要援護者が安心して避難所生活を送るために

 災害時要援護者が大規模災害においては、逃げ遅れや避難生活のストレスにより深刻な被害を受けるケースが少なくない。
支援の取り組みを推進するために、平成23年2月、富士市は「災害時要援護者支援計画」を策定し、意識の啓発、福祉避難所、関係機関の役割等々が位置づけられた。
 知的障害児者のNPO法人富士市手をつなぐ育成会のアンケートによると、知的障害児者の50%は、一人で避難所に行けない。51%が共同生活は難しいと回答している。
① 自閉症等、環境の変化に特に厳しい要援護者をどのように実態把握しているのか。
② 避難所となる学校側と災害時に避難所運営を担う自主防災組織との連携はどのようになっているのか
③ 要援護者が被災してから福祉避難所が利用できるまでの流れを伺いたい

2.高齢者を地域で支える体制づくりについて
 27年3月付で「ふじパワフル85計画Ⅳ」が出されました。
富士パワフル85計画Ⅳの中でも、28年4月に施行することとなった介護予防・日常生活支援総合事業についてお聞きします。
 予防給付の訪問介護及び通所介護について、全国一律の基準に基づくサービ スから、地域の実情に応じて、市町村が効果的かつ効率的に実施することができる新しい 総合事業へ移行することとしています。 移行後の訪問型サービス、通所型サービスについては、現行の訪問介護、通所介護相当 のサービスに加え、市が策定する緩和した基準によるサービス、住民主体による支援など、 多様なサービスの充実が求められています。
① 地域住民をはじめ多様な主体による多様な生活支援・介護予防サービスが提供されることになるが、新しい総合事業への参入意向の確認はできているのか。
② サービスの基準・単価・利用者負担の設定等の富士市での考え方を伺いたい
③ 認知症の人と家族、地域住民、専門職等誰でも集うことができ、団らんや相談、情報交換を目的とした「認知症カフェ」の設置、推進の状況を伺いたい。


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