またまた、変なことを始めた。
コンデジには レリーズの取り付けられない 機種が多い。
多分これは RCサーボの振動が問題になると思うが、こんな 変なレンズを つけなければ、防犯カメラぐらいなら 使えるかもしれない。
まだ、ここまでしか出来てないんだけど、あとは お得意の PICマイコン で・・・。
PIC12F683 と、ポテンショメータ 2個 で、いけそうです・・。 入力は タクトSW 2個 と、無線受信モジュールにしておけば良いかな?・・・。赤外線センサーにしておいても良い。
問題になりそうなポイントは、
① カメラのシャッターが 人の指のやわらかさを考慮して設計されているから、ストロークが微妙なこと・・・。
② 人間の場合、FOCUSの動作で半押しを認識し、シャッター音を耳からフィードバックすることで 操作の完了 を認識してるんだけど、この機能無しで いけるかな・・・?。
最後に試行錯誤が残りそうな ところのようです。
結果は、こんな風になりました。サーボの回転方向は、メーカーによって違ったりします。
この取り付け構造のメリットは、ネジ二本の調整で、シャッターにピッタリの押し位置に、アクチュエータ(サーボホーン)を合わせられることです。
こんな単純なことでも、プロの方々は いろんな工夫をされてて、今のカメラは出来上がっているのですね・・。
この辺の 出来が悪いと うるさい人達から、シャッターの操作感 が悪い って、言われてしまう・・・。シャッターの電子音にまで、ケチを付けられるんだから・・・。
このカメラとレンズでは、大きく写るんだけど、以下のようにボケた写真しか撮れないです。
DSC-P5, TAMRON A06 28-300mm, NLV25mm ノートリミング 距離50cmでもピントが合うが 大ボケ・・。
レンズの良し悪しを見る冶具を 作ってしまったようです・・。
今日の富士山。
2008年 以前の カテゴリー ものづくり に関しては、アクセス速度改善のため、別にまとめました。http://meic.blog.ocn.ne.jp/weblog/cat6501261/index.html