やっと、歯車がかみ合った感じ。
運もかなりよかった。
表彰台をゲット。
次に狙うは1番高い所。
(プラクティス)
路面をチェック。しっとりしていて良い感じ。
(タイムドプラクティス)
B組。
速い人について走ろうとしたがうまくいかづ、良いタイムを出すことが出来なかった。
クラス3位。
総合7位。
いつも通りの順位。
でも、ヒートレースはA組(運がいい)なので、悪くても2位になれば、フロントロー、しかもグリット選択権3番目。
『狙うしかない。』
(ヒートレース)
このごろはいつも、ここで、スタートを失敗している。
今回はいつも以上に慎重に冷静にレースに臨んだ。
エンジンの音、ミッションなど色々確認して・・・
『スタート!!』
とりあえず、何事もなくスタート成功。
この時点で、3,4位くらい。
1コーナー進入でイン側に入り、2,3位くらいに。
3コーナーでもそんな感じで。
2周目1コーナーで2位に。
『うおぉーーー!!!』
でも、先頭はかなり先に・・・
とにかく、セミファイナルに行かずに、グリット選択権3番目のこの順位を落とさないように、ミスしないように走って・・・
3、『早く終われ』
2、『早く終われ』
1、『早く終われ』
ゴール『・・・』
やりました。
無事ゴールして2位。
頭の中は『表彰台、表彰台、表彰台・・・』
グルグルこの言葉が回って仕方がなかった。
(ファイナルレース)
ここで失敗してしまったら、どうしょうもないので、とにかく冷静になるように勤める。
セミファイナルがないので、空いた時間で、バイクを整備。
そんなこんなで、時間に。
グリット選択権は3番目。イン側から2番目を選択。まあまあいいところ。
で、スタート。
が、(たぶん)2回フライングが。
そのフライングで、フロントローにいた優勝候補の一人が後ろに。
『チャンス!!』
『いくしかないでしょ!!』
そして、3回目のスタート。
3番目で1コーナーに進入。
2コーナー立ち上がりで2位に。
『いける!!!』
先頭ともそれほど差がない。
『あれ!意外と先頭突付いてる???』
『後ろに突付かれながらも何とか先頭を突付いてる?』
でも、抜けない。
先頭もだんだん、得意のラインに乗せてきて、少しづつ差が開き始める。
(今、考えると遊ばれてたのかも・・・)
まーでも、後ろからのプレッシャーもあるので、全速で走る。
そして、
そして、
いやなプレッシャーを感じながらも無事ゴール。
2位。
いやーラッキーでした。
ヒートレースでA組、2位になれたこと。
優勝候補の一人がフライング。
こんなことがなければダメだったなぁ~。
次も他力本願でがんばります。