ことしのまとめ

2004年12月31日 12時04分04秒 | 日記風
 今年も終わろうとしています。

 ということで、今年を振り返って、

1)社会人になった。
 社会人になって、ちょろいもんだという感想と、
逆に大変だなと思うことがあった。

 ちょろいところは、社会人の頭のレベルは
別にたいしたことがないこと。
そりゃ、世の中の男性のほとんどが社会人になるんだから、
当然といえば、当然か・・・。

逆に、大変だと思ったところは、会社が予想以上に封建的で、
内的な志向の強い会社であったということ。
先輩に「大会社には、入るもんじゃない。」というアドバイスを受けたが、
生活が保障される代わりの代償もそれなりだと感じた。
遅い、鈍い、面倒くさいの三拍子(笑)

それと、自分で何かしないと、NTT社員は「何も考えることができなくなる。」
これは、今後も絶えず気にしていたい。

2)本を読む量が増えて、TVが減った。
 「勉強する。」という意識があったのか、本を読む量は2倍くらい増えた。
ただし、内容はやわらかいものが多くなった。
自由な時間は減ってきてるしね。
宮部みゆきとかもよんでたし。
量が増えたおかげで、おかげさまで、はずれな本も読む機会がふえました。

3)お外にでる機会が増えた。
 いままで、PCの前で引きこもり気味に…が多かったが、
特に今年の後半から映画、ジム、買い物などのために
お外に出て活動することは増えた。
ま、家にいても誰もおらんし。
 んでもって、法学検定とか「やれば、それなりの成果は出る。」というのを
この歳になって、初めてじゃないかと思うくらい感じたので、
変なやる気があった。(ただし、仕事以外です。)

4)来年以降
 まず、法学検定2級、ビジネス法務2級ぐらい、簿記2級、
そんでもってTOEIC800点(こいつは長期目標だけど・・・。)
これが来年のタスクとして、がんばるものでふ。

 プライベートでは、外部の人間と関わる機会を増やしたいな。
積極性。。。また自分のアイデンティティを壊さんといけんのかな?

そんなこんなで、来年も、適当に(前言完全無視)がんばります。
2004年の最後のコメントでした。

禁忌

2004年12月07日 23時01分24秒 | 真面目風
 外的タブーと内的なタブーがあるようだ。
外的なタブーとは、「お約束」「法律」などである。
これは、社会を駄目にしないためのものである。
逆に、内的なタブーとは自分を駄目にしないようにするものである。
お金を持つと、というか社会人になると内的なタブーはかなり破られるようだ。
「ジム」(これは、自分の70年代的な貧乏ブームと相反するものなので禁忌だった。)
「ギャンブル」(友達の付き合いで、マージャン、競馬)などなど。

 でも、外的タブーになっていないからにはそれなりの理由がある。
「Adam's Apple」「パンドラの箱」など、例に挙げるにも及ばず…。
競馬やジム、酒には効用も確認できるし、
外的タブーが多い社会は、必ず社会的に危ういものがある(笑)。

結局、禁忌を破るも破らぬも
破った者の根拠に拠るものなのかな。(造反有理・・・。)