発展オール

昨日オールして、やっとこさ家に着いたのは朝の7時頃。ゴミ出しとかシャワー浴びてとかで寝る準備ができたのは8時頃。15時頃、KTさんから連絡あって、有名な観光スポットに行く事になった。それは大きなお寺で、オイラはまだ初詣が済んでないし、おみくじもやってみたかったから嬉しかった。

やっぱり人気の観光地だけあって外国人もいっぱいいる。カッコいい車夫さんに見とれてるとKTさんがニヤリって笑ってた（汗）。KTさんは下準備をしてくれていたみたいで、名所に連れていってくれては、軽い説明もしてくれた。ほんとありがたい。

夜ごパンに老舗のお好み焼き屋さんに行った。注文したものを目の前で焼いてくれて、熱々のお好み焼きが食べれた。色んな有名人が通っていたお店らしく、いっぱい色紙があった。

その後、街を移動して、普段行かない街のゲイバーに行ってみる事になった。かれこれもう1年半以来会っていないGSさんが店子で入ってるバーに行く事にした。GSさんは前にオイラをゲイバーへ数件連れて行ってくれた人だけど、今は連絡をたまにとる程度になっちゃってた。オイラに興味があるのかないのかイマイチわからんのだけど、たまーに連絡はくれる。何回かGSさんが1人営業の時に行くよう誘ってくれたんだけど、1回も行けなくて、今回はいい機会になった。

KTさんとテクテク歩いてGSさんのバーへ。土曜日だけどお店は満席じゃなかった。手作りのタンドリーチキンのお通しを出されて、KTさんと一緒に入れたボトルでずっと飲んでた。久しぶりに会えたGSさんも元気にやっていて安心した。

気付けばもう終電がなくなってた。その後は発展場と言われる宿泊サウナに行く羽目に、、、。

取り敢えず恐るおそる入るオイラのおケツをKTさんが押す感じで突入した。お風呂までは一緒で、後は別行動に。時間が時間なだけに寝床はどこもいっぱいだった。まだ起きててウロウロしてる人は高望みか売れ残りばかり。。。オイラも寝床探してウロウロしてたらスペースが空いた。そこに寝てると誰かが隣に来た。オイラを後ろから抱く形でアプローチして来た。オイラは無視してたら胸を触ってきた。腕を掴んで振り払った時、手がチクチクした。たぶん、毛を剃ってる人かアトピーの人だったんだろう。如何せん暗くてどんな人がわからなかった。怖くなったオイラは寝床を離れて通路の椅子で夜を明かすことにした。その後も色々あったけど、とにかく寝れなかった。後で聞いたんだけど、KTさんは熟睡できたらしい（苦）。

今日もオールになっちゃった（笑）

飲み歩き

仕事が終わる頃、STさんとKTから別々に連絡があった。あまりにもタイミングが同じだから通謀？（笑）してからかわれてるのかと思った位だ。STさんは他に用時があるみたいで今日は会えないけど、KTさんと遊ぶ事にした。KTさんと夜ごパンをちょっとリッチなラムしゃぶの食べ放題を食べた。臭みがないラム肉をすごーく薄切りにしてあって、ちょっと赤い位が食べ頃だそうだ。薄切りだったせいか、何回もおかわりを頼んだ。飲み放題で頼んだ濁り酒も、2人で1本空けた。〆は小ぶりのおにぎり3つとラーメンを入れて食べた。おいしかったー。

その後、KTさんと飲みに出た。今夜は2件回を飲み歩いた。2件目で中々会えていなかったTKと偶然会う事ができた。偶然だったけどTKと会えて良かった。

今日も結局オールに（汗）

最近オールばっか（笑）

部屋の掃除とNBの誕生日

今日はジムが休みだから部屋の掃除をすることにした。散らかってた服を洗って、たたんでしまった。ホコリを落として掃除して、玄関のタイルを磨いて乾かして。ふぅ・・・疲れた。最後に盛り塩をやってみた。100均でお皿と型を買っておいたから綺麗にできた。嫌な運気を吸い取ってくれますように。

冷蔵庫を見たら賞味期限を10日も過ぎたヨーグルトがあった。見た感じ食べれそうだったけど、恐いから何かに使えないか調べたら「ヨーグルト風呂」たるものがあるらしく、風呂に入れてみた。一応トロトロになるまでかき混ぜていれたけど、小さい塊ができちゃってる。でも指で軽く押すと馴染む位だから気にしないで入ってみた。余ったヨーグルトは顔に塗りたぐってヨーグルトパックをした。完全にやってる事が女子だな（笑）。

ヨーグルト風呂とパックの効果があるのかどうかわからないけど、取り敢えず捨てるとこだったヨーグルトを使えた。

夜ごパンは明太子スパゲッチーを作って食べて、夜食にはとろろごパンを食べた。トロロ・・・イヤらしい響きだよね（笑）。

心に何か引っかかる事があった。
そろそろNBの誕生日だ。手帳に書いてあるはずだから見ると、今日だった。もう、会ってお祝いする事はできない。LINEでお祝いメッセージを送った方がいいのかな・・・。でも正月に何もメッセージ送ってくれなかったし。。。ウジウジしてるオイラがいた。正直まだNBの事は大好きだ。苦しい位に・・・。でも、もう戻れないってわかってる。そもそも、もうNBはオイラの事を好きじゃない。きっと今頃新しい彼氏と誕生日を祝ってるんだろうな。。。もっと言えばオイラはNBがした事で怒ってる。とはいえ、、、「お誕生日おめでとう」だなんて、ずっとオイラがNBの誕生日を覚えてたって思われるのが癪だし、NBが色々頑張ってるか気になる。応援したい気持ちも無くはない。ちゃんと元気でやってるか気になる。何かアクションしたい。結局何も書いていない「星のスタンプ」を送った。でも数時間経っても既読にならなかった。寂しい気持ちになったけど、元気にやっててくれればいいや、って思いでオイラは寝た。せっかくリラックスしたはずだったのに（悲）！

散らかる部屋

部屋って何であんなにすぐに散らかるんだろう。脱いだ服でいっぱいになるし、何がどこにあるかもわかんなくなる。キッチンもお皿で山になるし、調理器具もどんどん溜まってく。

オイラだって人が家に来る時は全力で家をきれいにする。だけど、片付いた状態が長く続かない。人が来ないんだったらいいやって思っちゃう。はぁ、、、だめな人間なのかもしれない。片付けられない人は人間関係もきちんとできないのかも。。。

今オイラに必要なのはちゃんと生きる事だとふと思った。NBと別れて見境なく殿方と会ってきた・・・。人を好きになってはフラれて心に余裕がない。1人でいる事が怖くていつも誰かを探してる。

きっとこんなんじゃダメだ。もっと自分に余裕をもってしっかり生きなきゃいけないと思った。だから、まずは部屋をきれいにして、いつ誰が来ても良いようにしとかないと（笑）

褌飲み

昨日のオールから家に着いた頃にはもう7時過ぎだった。駅から家までの間はいつも色々な事を思い出す。特にこんないつもと違った雰囲気だと尚更だ。。。NBとの思い出を思い出すと、涙が出てきた。今年はまだ初詣していなかったから氏神様にお参りに行った。朝日を浴びてお参りすると、少し気が晴れた。

家に帰って数時間寝ると、STさんからLINEで連絡があった。「今から○○に来て」って。行って何するかも聞かなかったけど、オイラは行く事にした。ちょっと遅れ気味で着いたらSTさんとKTさんがいて、3人でお茶することになった。昨日っていうか今朝別れたばかりの人と同じ場所だっただけに少し変な感じがした（笑）。

お茶して、買い物して、夜ごパンを一緒に食べた。色んな事を話せたし、こういうのいいなって思った。2人共優しい。ただ、オイラを真ん中にして喧嘩腰になったり、2人でオイラの手をスリスリするのはどうかと思った（笑）。

みんな明日は仕事ってことで10時位にお開きになった。そいたら、KIさんからLINEで飲みのお誘いがあった。「○○のゲイバーで褌デーやってるから来ない？」って。オイラは褌になる気はなかったけど、KIさんに会いたかったし、まだ家に帰りたくなかったから行く事にした。そのゲイバーには一度普通の営業の時に行った事があって、場所はすぐわかった。重いドアを開けるとそこにはプリプリのお尻がいっぱい並んでた。ここまでみんなが褌だなんて思ってなくて、目のやり場に困った。KIさんを見つけて隣に座らせてもらった。オイラの心臓はドキドキで、でも顔はニヤけてた（笑）。殆どの人は筋肉質でいわゆるガチムチだった。股間は褌で隠れてはいるものの、はみ出た毛がいい毛並みをしていていやらし過ぎる。上半身は裸で、胸も丸見えだからホントに目のやり場に困った。お店のスタッフさんは透け透けの褌なんか履いてるからもうほとんど見えてた。

KIさんの友達のKAIさんにも会えたし、いい日曜日だった（笑）

ただ、家に帰るとやっぱりオイラは物足りなさを感じた。早く運命の人と出会いたいなぁ。

荒れるオイラ

今日は前に１度会った事があるTTさんとのデートの日だ。TTさんはとてもマメな人の様で、LINEを交換した日から毎日ずっとオイラにメッセージをくれる。オイラはその事がすごく嬉しくて、毎回ちゃんとメッセージを返す。ただ、TTさんはオイラのタイプじゃない。すごく細くて、食べる時はクチャクチャさせるし、会話がイマイチ盛り上がらない。でも、一緒にご飯食べたり、カラオケに行ったりする分には友達としていいと思ってた。LINEではふざけてなのか、オイラとホテルに行きたいとか平気で言う（笑）。



お昼は大きなエビフライを食べて、その後街をブラブラした。そいで、カラオケに行った後普通のバーで軽く飲んだ。夕ご飯は居酒屋に行った。そこで恋話になって、オイラは嫌な気持ちになった。TTさんは実はバイで今年の元旦に女性をフったばかり。大きな一族？の長男の長男だから、いずれは女性と結婚するんだって。「ふーん、そう、大変だね」ってオイラは言った。別にオイラはTTさんに恋はしていない。だけど、「僕が女性と結婚するまでHの相手をしてくれ」って言われてるようで嫌な気持ちになった。オイラは口数が少なくなって、まるでTTさんにフラれたような雰囲気になった。

何でこうなるんだろう。。。

オイラが沈んでいると、LINEでSTさんから連絡があった。飲みに誘ってくれて、オイラは行く事にした。

TTさんと別れてオイラはSTさんのいるゲイバーへ向かった。1人でゲイバーに向かうのは2回目で、すごく緊張した。雨が降っていたけど、オイラは何かを振り切るように急いだ。バーにはSTさんがいて安心した。成り行きだったけど、初めてゲイバーでボトルを入れた。知らない人とも話をして、話を聞いて。。。寂しくなかった。STさんは友達のKTさんをオイラに紹介してくれた。たった数時間前にあんな嫌な思いをしたオイラはこのゲイバーでは笑ってられた。STさんに心から感謝した。

帰りは朝の6時をまわっていて、STさんとKTさんと3人でそばを食べて帰った。

よくわからないけど、すごく疲れた1日だった。

寂しさに勝てそうにない

明日からまた週末だ。土曜日は予定が入ってるけど、日曜日と今日の夜は予定がない。つまり、1人だ。この状況がすごく怖い。今、オイラの精神的な状況だと、1人になるのがすごく怖い。だから、一緒に居てくれる人にはなされるがままなんだと思う。

NBと付き合っていた時は、金曜日の仕事帰りに飲み物を買って、部屋をきれいにしてNBが来るのを楽しみに待ってた。あの頃はすごく幸せだった。。。今は週末に誰かと会う事に必死で、ココロに余裕がない。ちょっとした事で落ち込んで、仕事も手につかない。息苦しくなって、じっとしていられない。とにかくいつもの自分でいられていない。

何で、オイラにはパートナーがいないんだろう。。。何でNBはオイラの嫌いなところを教えてくれなかったんだろう。

いつも新しい人と寝る時、オイラはどうしても甘えてしまう。オイラは根っからの甘えたで、体が小さくて、そこそこ若く見られる。年下にだって、変な言い方だけど可愛がられるし、一度きりで終わった人はほとんどいない。だから、決定的に嫌われる要素？はないんだろうけど、付き合うまで好かれる要素もオイラにはないんだと思う。

・・・・・・

どうしたらいいのかね？オイラだって大好きな人と同棲したい！
恋に急ぎ過ぎてるのかな？

人を好きになるのにも、1人でいるのにも疲れた。

赤い糸ってホントにあるのかね？どうしたら見えるの？

本気で好きになることの苦しさ

日曜日、RJ君に告白できないままフラれた訳だけど、オイラはどうしても納得できなくてあの後メッセージを送っていた。RJ君が帰る時、オイラは無理して笑顔をつくっていて、RJ君は一応それには気付いたらしく、「どうしたの？」って聞いてくれてはいた。でも、オイラは「ううん、別に、またね」って感じでRJ君を送り出した。あの時、オイラが急いでるRJ君を引き留めて、って事もきっとできたと思う。だけど、そうしなかった。だって、RJ君がオイラの事を好きじゃないってわかってたから。1人部屋に残されたオイラは呆然として、前日のクラブに行った時の事やあの日Hをした事を考えてた。何度もキスをして、ずっと抱きしめ合っていたあれは何だったんだろう、って。

メッセージで会ってくれた事へのお礼、バレンタインデーの挨拶、オイラがRJ君の帰り際に不機嫌だった事とその理由、また会いたいって思ってる事を伝えた。

そいたら、「無神経だった、ゴメン」って内容の返事が来た。オイラが不機嫌だった理由について考えてくれてはいたらしく、オイラのメッセージでその理由がちゃんとわかったみたいだ。

あれから数日、RJ君からの連絡はない。そんなに頻繁に連絡するような感じではないけど、オイラはずっと待ってる。だから、オイラはまだRJ君の事が好きなんだと思う。

きっと、もうRJ君と会う事はないと思う。オイラがまだ好きな以上、友達になんてなれないし・・・。オイラのRJ君への気持ちを知ってて、RJ君がオイラを抱いた理由は「もう会えなくてもいいから今夜だけ」って意味だって今は思ってる。オイラは、、、あの日、RJ君がオイラの事を好きじゃないなら抱いて欲しくなんかなかった、って言えるのかな・・・。もし、RJ君が「君と付き合う事はできない」って言っていたらオイラはどうしていただろう。「それでもいいから、今日だけでもいいから抱いてください」って言ってたと思う。結局、はっきりRJ君が「言うか・言わないか」の違いだけで、結果は変わってなかったんだ・・・。
それでも、RJ君はズルイ。だって、あんな事したら、オイラに気があるって勘違いしたっておかしくないもん。それに、オイラに選択肢をくれなかった。「それでもいいから、今日だけでもいいから抱いてください」って事になっていたら、少なくともそこでオイラは覚悟をもてた。

相談できる人なんていないし、自分の気持ちが普通なのかもわからない。オイラは今回の事ですごく悲しい思いをした。RJ君に対しても正直すごく怒ってる。できることならもう一度RJ君に会って、オイラの色んな気持ちをぶつけたいし、怒りたい、ちゃんと謝って欲しい。こういう気持ちは、、、おかしいですか？

RJ君の事が好き過ぎて苦しい。。。

出会い

バレンタインデーの日にまた失恋した訳で、オイラは気分が最低だ。いけない事だけど、仕事も手に着かない。

今日は仕事関係の研修会が外部であって、オイラは1人で行くことになった。普段行かない所に行ってせっかくだからSNSで「寂しいアピール」をしてた。そいたら「○ってくれませんか？」っていうメールがあった。直接的な性表現で普段のオイラなら、無視はしないけど、やんわり断るとこだ。だけど、今日は違った。「いいですよー」って返事を返してた。

その後もいっぱい連絡が来て、夜会う事になった。こういう出会い方は初めてだったけど会う事になった以上、オイラに迷いはなかった。会ってみると、正直写真より見劣りしてる人が来た（笑）。相手はヤル気満々で、オイラは連れられるままにラブホヘ行った。相手はこういうのに慣れているみたいで、事はスムーズに進んだ。とりあえずオイラは、「僕でいいの？」って聞いたら、「うん、カワイイ、僕でいい？」って答えが帰ってきた。

お互い回で、ヤり合った。年下だけど、大きな体のYS君の体に触れていると少し落ち着いた。YS君の事を気遣いながらオイラはYS君を責めた。だいぶ感じてくれているみたいで、当るとこにもちゃんと当てられてたみたい（笑）。しばらくすると、YS君が凸したいって言うからされるがままでいた。YS君は指でオイラの後ろを慣らして、オイラが敏感になる場所を探した。2本入ったところで、おねだりするように言われて、すっごく恥ずかしかったけど「YS君のをください」って言った。長めのYS君が全部オイラの中に入った。その後は責められて、オイラは少しの間嫌な事を忘れられていた。YS君はオイラに目隠しをさせたり、卑猥な言葉を言わせたりと中々チャレンジャーだった。「Doggy Styleでイきたい」って言うから、オイラは言われた通りの体勢をとった。YS君のタ○○マがブラブラ揺れて、オイラの会陰部に当たってた。「イきそう、さっきゴム外したから中で生でイくよ！」っていきなり言われて、オイラは咄嗟にYS君を引き抜いた。そしたらYS君はゴムの中でイってた。つまり、YS君は冗談を言った訳だ。ゴム付きでも中でイった方が気持ちイイだろうに、何でこんなことしたんだろう。YS君は少し落ち着いた後、オイラのリアクションを見て笑ってた。「カワイかったよ」だって。何となく試されているような、忠告されているような気になった。また、ポジションを変えてやりたい、って事で、オイラ達は少し休憩した。オイラ、、、やっぱり体が大きい人が好きだ。そう思わせるほど、YS君の体は大きかった。少し血色が良くなったYS君の笑顔はSNSの写真より可愛く見えた。オイラの2回目の凸が一段落して、YS君がまたオイラの中に入ってきた。YS君のムスコさんは一度果ててるのに元気だった。今度は一緒に、って事で、正常位でYS君は2回目を出した。今度はふざけないで中でイった（もちろんゴムの）。オイラも後ろを責められながら、自分でしごいてイった。。。

実はYS君、彼氏さんがいるらしい。オイラも会って知ったことで、取りあえずお互いこういう事はOKらしい。正直、オイラはイヤだったけど、断れなかったし。。。結局ヤっちゃった。その後、2人でお風呂に入って、ラブホを後にした。ラブホを出る直前にキスを求められて、ありがとうのキスをした。駅に向かう途中は人気の少ない道を通って、オイラが最近1年付き合ってた彼氏にフラれた事、寂しがり屋な事を言っちゃった。オイラは我慢できずにYS君の手をとった。そいたら、手を繋いでしばらく歩いて、暗い所に連れて行かれて道端でキスされた。

YS君は旅行が好きな事、定期的にグループで近場だけど旅行に行く事を話してくれた。オイラに、「今度一緒に行く？」って聞いてくれた。でもオイラは、「YS君の彼氏にどの顔して会えばいいの？」って聞いたら、「何もしてないフリすればいいじゃん、大丈夫だよ」だって（笑）。

オイラは好きになった人じゃない人とHをした。しかも彼氏持ちの人と。いくら彼らの間でOKだとしても、きっと彼氏さんはいい気をしないと思う。「わからなければいい」って都合のいい言葉だけど、オイラは複雑な気持ちになった。それと、何よりYS君が優しくしてくれた事にビックリした。Hの時もそうだけど、嘘でも旅行に一緒に行こうって誘ってくれた事が嬉しかった。オイラは頭ごなしに断ったけど、YS君はオイラが寂しがり屋だってあの短時間でわかって、言ってくれたんだと思う。旅行友達の写真も見せてくれたし、100%冗談って訳じゃなさそうだった。こういう会い方をしたらもっと嫌な気持ちになると思ってた。

Valentine’s Day（撃沈）

クラブで、オイラ達はずっと手を繋いでた。好きな曲が流れるとはしゃいで、甘えたい時にはキスをして、抱き合いながらリズムにのった。気持ちが高ぶったらダークルー○に行って少し刺激的な体験もした。RJ君の事が好きでたまらなくなった。さすがにオールして、何時間も立ちっぱなしだったから2人共疲れた。始発の時間になってクラブを後にした頃、雨はパラパラ降ってる程度だった。

クラブを出たらもう手は繋げない、男女だったら、、、って思うと少し寂しかったけどRJ君とまたオイラの家に帰れると思うとオイラは嬉しくて、帰りの電車の中でも寝なかった。乗換の度にRJ君を起こして、引っ張っていった。オイラの家への帰り道の途中で軽く朝ご飯を食べて、外に出たら結構雨が降ってた。2人で1つの傘に入って、家まで帰った。シャワーを浴びてまた昨日と同じ様に2人で寝た。お互い起きた頃、約束通りまたイチャイチャし始めた。バックの為にオイラはまたシャワーを浴びて、RJ君を求めた。だけど、今回もダメで、バックはできなかった。でもオイラは2人でこうしてる事がすごく嬉しくて満足だった。そうこうしている内にもう15時位になってて、オイラは用意してたチーズケーキの出し時をうかがってた。シャワーから出てきたRJ君は15時を過ぎてる事に気づくと、急いで着替えてた。「もう帰らないと」って言ってた。てっきり今日もずっと一緒にいられるんだと思ってたからオイラは一変して悲しくなった。だけど、引き止めたり理由を聞いたりするのも野暮だから何も言わずに無理に笑顔を作ってた。「ありがとう。気を付けて帰ってね」って言って、RJ君を送り出した。

一緒にチーズケーキを食べながらRJ君にちゃんと「好きです、付き合ってください」って言いたかった。ちゃんと気持ちを伝えたかった。

オイラがRJ君の事を好きなのは、RJ君もわかってると思う。だから、RJ君にとってはゲームオーバーだったのかな・・・。

オイラはまたベッドの上で1人になった。また、泣いた。