Meg's sanpo diary from Yatsugatake

愛犬メグと歩く八ヶ岳山麓散歩日記

北海道の旅その6

2019年07月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

ニセコのOさん宅を出発して

積丹(しゃこたん)半島をめざします

 

 

山に住んでると

海を見ただけでテンション上がります

 

 

今日は北海道入りしてから最高の天気です

 

 

メグの写真はいっぱい撮ってるけど

海をバックというのは初めてかな



海岸線を気持ちよく走ってきたら

やたらにぎやかな漁村に来ました

あちこちに臨時駐車場ができて

クルマから降りた人が並んでます

なんじゃ?


 

「沖揚げ祭り」と書いたのぼりがあちこちにあります

「沖揚げ祭り」ってなんだろ?

ググってみました

神恵内(かもえない)村の

年に一度の村をあげての一大イベントでした

ウニ丼が600食用意してあって

な、なんと1,200円で食べれるらしい

偶然、そこに来ちゃったわけか~

ラッキー

 でもすごい並んでるし

皆さん、これ目的で道内のあちこちから

来ているんですね

1時間は待つでしょう

メグ連れてここに並ぶわけにはいかないな

あきらめよう

 

 

行列を横目で見ながらクルマをスタートさせましたが

しばらくウニ丼が頭から離れませんでした(笑)

 

 

 道の駅「かもえない」でトイレ休憩

積丹の道は「にしん街道」のひとつだそうです

設置してある案内を読むと

江戸時代の末期から明治の後半まで

海が銀色に輝くほどニシンがいっぱい採れて

東北の各地から多くの働き手が集まり

ずいぶんにぎわったそうです

ある年からぱったりニシンが来なくなって

徐々に衰退していったそうです

 

 

今日の目的地

神威(カムイ)岬まで来ました

 

 

積丹半島の名所とあって観光客でいっぱい

バスも何台もとまってます

駐車場から遊歩道が続いているので歩きます

 

 

ここまで10分くらい 

涼しそうに見えますが

これが真夏並みに暑い

もう汗びっしょり

 

 

先端まではまだ30分かかるようです

すでにメグが暑さでハアハアいってるので

ここまでにしておきます

  

 

それでも積丹ブルーと言われる

美しいコバルトブルーの海が見れました

  

 

朝来た道を通ってニセコへもどります 

 

 

ニセコのシンボル羊蹄山

 

 

今夜はニセコサヒナキャンプ場に泊まります



北海道あるある

見渡す限りのジャガイモ畑

 

 

キャンプ場は簡易的な建物が多いですが

ここは違います

 

 

 

オーナーのセンスを感じるステキなエクステリア

 

 

 

枕木をふんだんに使ってあります

 

 

洗い場だって凝ってます

 

 

日本のキャンプ場にいるとは思えない雰囲気

 

 

敷地内にある花壇だって

 

 

マリーゴールドやペチュニアは植えてません(笑)

 

 

サイトはすべて木陰の中

隣のサイトも見えません

プライベートな空間を大切にしているんですね

 

 

 

暗くなってきてからもいいです

 

 

このキャンプ場あたし好み

 

 

焚火をして夜も楽しみたいところですが

疲れた私たちは起きてられない

 

キャンプしない私たちにはもったないキャンプ場でした