どんどんダンナがマメになる。renewal

ズボラな嫁としっかり者ダンナのなんということはない日常。プラス猫。(更新頻度・低。)

階段との戦い。

2008-05-23 06:48:33 | 日々の生活
ふと目覚め
見つめる先の
ダンナさま
唇のツヤが
うぅ~ん、せくしゅある!(字余り)

今朝の実話。良い目覚めでした。目がバチコーンと覚めました。
口の小さい私にとって、唇の厚い人はそれだけでせくしーに思えるもので。
しかしうらやましい。

そんな子供の出来そうなお話はほっといてと。

私は階段と相性が悪いです。よく怪我をします。
実家の階段では足を踏み外して落っこち、下2段がひび割れました。
私のお尻は無傷でしたが、無言で修理する父はどう思っていたのやら。

駅の階段では、こけた瞬間正座をしたため
その格好で「あああ~~~!!!」と叫びつつ滑降。
ひざ下全てに青タンが出来たのも良い想い出です。
上り途中のお姉さんが下から支えてくれようとしたのが感動でした。
あのときのお姉さん、有難うございます。お気遣いは一生忘れません。

駅の階段その2では上りがけで躓き、派手に転びました。
横のおばさんが「あらま!」というのを聞いて
「本当に言う人いるんだ~」などと冷静に考えた事を覚えています。

ダンナさまと出会ったバイト先、始めて間もなく
こともあろうに消火器をぶちまけるという失敗を犯した日、
泣く泣く片付けやっと終わって帰りの階段で滑り落ちて尻餅をついたのは
何年前だったでしょうか。

階段、というか、段差を感じる感覚が少々鈍いのかも知れません。
確かに、電車に急いで乗る際、入口の段差にひっかかって
スライディング乗り込みをしたことがあります。
というか、実際ゴロゴロ転がったな。
周囲の冷め切った目と「駆け込み乗車はお止めください」のアナウンスが
激しく心に突き刺さりました。
本当に危険ですので駆け込み乗車は止めましょう。


今現在=結婚してからは階段をほとんど使わない生活なので
それがらみの怪我はしていませんが、
良く良く考えると、いつも私の周囲を警戒してくれる
ダンナさまの力が働いているのかも知れません。
ダンナさまフィールド展開中です。






ゴールデンウィーク、栃木の食べ物に至福を感じる。

2008-05-12 03:32:51 | 旅行
つづき。

日光東照宮を満喫し、さて帰ろうかいと思ったのですが
歩きまわったためか、はたまた雨に降られて体力を消耗したためか、
それともガイドさんの説明口調があまりにもJRの車掌さんに似ていて笑い死にしたためか
ここで小腹が空きました。


そこでです。日光、鬼怒川といえばアレですよ。

湯葉、

蕎麦、

きわめつけの湯葉ラーメン。

以前、鬼怒川の先にある川治温泉に行ったときに食した湯葉が
悶絶するほどトロトロでおいしかったので、ここでも勿論食べる事に。
…普通でした。
意外と湯葉ラーメンの湯葉(乗っかっている丸いの)が
一番とろりとしていて美味でした。
いえ、味自体は大豆のお味が濃厚で良かったのですが、
食感が、少々歯ごたえがありすぎたかも。
まあ、個人的な私の好みなどは
どうでも良いことです。
お腹もくちくなったし、買い食いでもしながら次行ってみよう。

引き続き向かったのは華厳の滝、中禅寺湖です。

途中のいろは坂というところで霧に見舞われました。

本来なら美しい自然に囲まれているはずなのですが
タイミングが悪いのか、日ごろの行いが悪いのか。
しかもいろは坂のカーブは激しく、前に食べた物が全部出てくる勢いで
胃の中はえらい事になっていました。もったいないので出しませんでしたが。


華厳の滝に到着。
さすが日本三名瀑、轟音とともに流れ落ちていました。男気あふれる風景です。

それから中禅寺湖。晴れていたらもっと絶景だった事でしょう。
寒かった事のほうが記憶に鮮明です。

さあ、名所も満喫しました。暗くなって来ましたしホテルへ帰りましょう。

ホテルのロビー。ランプの展示をしていたのでつい激写。ぶれてるけど。

そして温泉(大浴場)で醜い裸体を晒しつつ冷めた体を温め就寝。

さて翌日の帰路。

車からのショットです。
特に何の意味もありませんがいい風景だと思いました。
前日にひきかえこの快晴っぷりはどうした事でしょう。

途中、あしかがフラワーパークの藤を見る予定だったのですが
常軌を逸した大渋滞に断念、
さらに同じ理由で佐野プレミアムアウトレットでの買い物も断念して
その日のメイン、佐野ラーメンを食べて帰ることに。



手打ち麺が素晴らしかったです。味は濃い目。

その日は朝から体調が思わしくなく、
ラーメンもおいしく頂けるか不安でしたがノープロブレム。
というか、考えるだけ無駄なくらいにすみやかに完食。
サービスエリアのお菓子を目当てにさっさと高速へ向かいました。
帰りは楽なものでした。
ダンナさまが運転する横でお話しているだけなので当然か。
特に鬼のような渋滞にも巻き込まれず無事帰宅。

…とここで終われば楽しい旅行で済んだのですが
そうは問屋が下ろしませんでした。
帰宅してしばらくすると体がだるい。体の節々が痛い。
神経も過敏で触られると痛い。
計ったところ37.5℃ありました。だるい事極まりなし。
不思議なのが、頭は全く痛くないのです。
どうやら前日温泉に長くつかりすぎたため、体がびっくりしたようです。

ジャグジー→ミストサウナ→露天風呂で足湯→水風呂
これを1時間半繰り返したのがまずかったのでしょうか。
本人は疲れて冷えた体を癒し、大満足だったのですが。

まあそんなことを今さら悔やんでも仕方がありません。
無駄にはっきりした頭で、これも旅行の醍醐味だと自分に言い聞かせ、
残った2日間を熱で苦しみつつもゴールデンウィークを終えたのでした。


そしてダンナさまに看病という名のしわ寄せが行く、と。





ゴールデンウィーク、阿吽の像にときめく。

2008-05-10 16:09:51 | 旅行
ゴールデンウィークも終わりましたが、
その後あいも変わらずのんべんだらりと過ごしておりますよ。
5月病?
いえいえ生来のズボラのためと思われます。

さてGW中の旅行、珍しく写真を撮ったので載せてみます。

フラウカー家は栃木は日光へ行ってまいりました。
今回のメインは東照宮と温泉です。

こんな景色を楽しみつつ

こんなところを通り

こんなんとか

こんなんとか

こんなんとか

こんなんを見て回りました。
↑の帰りに
こんな立て札発見。

実際は

ここの事なのですが、私的には

これのことに思えてなりませんでした。この階段、絶対200段以上あるって。

日光東照宮は広く、回るのは大変でした。
観光地ということもあり相当な人でごった返していましたが、
行く先々でガイドさんがいるわけです。

説明をしてくれるのは有り難いのですが、
その最後に必ずそれぞれの場所でメインのお守りなどをしっかりPR。
「他の場所では売っていません」との念の入れようには
商魂逞しいと思わざるを得ませんでした。


はい、買いました。

途中で雨に降られましたが、基本的には暖かかったので良かったです。


東照宮で一番気に入ったのは各入り口を守っている阿吽像でした。

おお、かっこよい。

…ん?

ええ~。

さ、サタデーナイトフィーバー!
…面白かったです。


ゴールデンウィークで海の男。

2008-05-02 19:29:26 | 食べ物
つい先日から泣く子も黙るゴールデンウィーク。
お日柄もよろしくなりました。
ダンナさまは飛び石連休にハマり、昨日今日とやる気無くご出勤。
しかも今日に至っては接待とのこと。ご愁傷様です。

しかしながらお休みの間はちょこちょこ出かけました。
「お休みって言うからには休むんだよ!」などという暴言を吐いた事もありますが、
春はやはり出かけたくなるものです。

ということで、先日房総へ釣りに行きました。
ダンナさまの慕っている上司の方が釣り好きで、今回は私も誘って下さったので。
前日にも用事があり19時に帰宅、翌1時起床で車で行ってまいりました。
忙しかったためか睡眠時間は正味1時間半。

5時に船に乗り込みいざ沖へ。獲物はヒラメ。
幼少の頃、父の船でよく釣りに行ってはいましたが
さてさてその経験は生かされるのでしょうか。



こんなん釣れました。釣果一枚。
船に揺られてすっかり船酔いし、
魂の叫びとも取れる音を発しつつトイレに篭もっていたダンナ様を尻目に、
オッサン臭もはなはだしく海の男全開で頑張りました。
しかしこの日はアタリも悪く私の腕ではこんなものでした。
まあ、釣り上げた時だけは針をはずしてもらいましたが
自分でエサ(イワシ)付けから全部したので
「エサ付け出来な~い」とか、「針こわ~い」とか言わなかっただけマシでしょうか。

その後、丸坊主(釣果0枚)のダンナさまに運転してもらう横で
ダンナさま曰く二重アゴで爆睡して帰宅。
それから20時間ほど寝まくったのち、ヒラメは刺身でいただきました。
大変おいしゅうございました!

連休後半の明日からは栃木県は日光、鬼怒川へ。
温泉でメタボな肉体でも晒してきます。