花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

寒さ一息 梅の花 2018/02/09 (鹿児島)

2018-02-10 11:12:28 | 野菜作り
2月9日(金)、寒さが和らいだので野菜園の様子を見に行きました。

2月9日12時の天気図 気象庁ホームページから引用


朝から青空が広がり南風が吹き込んで春の訪れを感じる一日。鹿児島市の最低気温は1.7度、最高気温は15.7度でした。

穏やかな吹上浜 砂山の浸食は止まっている


奄美大島周辺では沈没タンカーから流出したと思われる油が海岸に漂着しています。海流の影響でいずれは吹上浜にも被害が広がりそうで気がかりです。

釣人の姿も


昔は冬場に釣り人はいませんでしたが、海が穏やかな日にはルアーを投げる人を見かけます。夏場のキス釣りと違って釣果は殆どないようですが、サゴシ、ヒラメ、チヌなどが釣れるそうです。多い時でも2~3人程度で常連さんでしょう。

冬枯れの野菜園


梅が8分咲き


自然に生えだしてきた梅ですが、ここ数年で大きく成長しました。昨年は枝を切らなかったため伸び放題ながらも花が一杯咲いています。

枝先に小さなサワーポメロと焼芋を刺して置きました。焼芋は特に野鳥が好んで集まります。ミカン類は酸味が強すぎると好まないようです。今季は野鳥が少なめで飛んできたのはメジロでした。

昨年よりも成長が遅いおたふく豆(ソラマメ)


寒さが続き霜で畝土が浮き上がっています。成長が遅れて脇芽も数本程度しか出ていません。暖かくなれば急速に伸びることでしょう。

蔓が伸びてきた実エンドウ


こちらは例年並みに伸びています。来月にはさらに枝を増やして鳥除けネットの天井から飛び出すことでしょう。自分で育てるのは手間ですが成長を見守る楽しさがあります。

北側の竹藪を開墾


寒さが続き未着手でしたが、今の時期なら体が温まり耕作地も確保できて一石二鳥。耕作をやめればすぐ竹藪に戻るでしょうが、元気なうちは少しずつ片付けて行こうと思っています。

夏野菜は連作障害をさけるため翌年は栽培個所を変える方がベターです。小菊、ツワブキなどを植えるにも竹藪の開墾が必要です。立春を過ぎ日差しが少しずつ強くなっています。下旬にはジャガイモの植え付け予定です。

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