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さあ、宇宙へ!
この『まんがサイエンス』は学研の「5年の科学」に連載、好評を得て、「6年の科学」にも同じ内容を現在も連載中です。
単行本も9巻目が出ました。
一言で言えば「学習マンガ」なんですが、「ワッハマン」などで奇怪&おもしろいキャラクタを描くあさりさんだけあって、単なるお勉強に終わっていません。
毎回一つのテーマについて「専門家の先生」が出てきて教えてくれるのですが、これが皆「怪人」といっていい奇妙な連中ばかり。
たとえばロボットの場合でしたら●ラえもんとア●ム、●人28号をミックスしたキャラが、自動改札機の場合でしたら、なんと自動改札機がそのまま目鼻をつけて登場します。
9冊ある中で、最もお勧めなのがこの2巻。
1冊とおして(連載時は1年通して)、ロケットという一つのテーマでまとまっているのです。
「専門家の先生」は人工衛星の顔をしたロケットの神様。
ペンシルロケット、人工衛星から始まって、恒星間飛行まで、順番にわかりやすく解説されています。
そして神様に呼び出されて、ゴダード、ツィオルコフスキー、フォン・ブラウンといった偉人たちも登場。主人公のあさりちゃんたちにレクチャーしてくれます。なんて豪華な教授陣なんでしょう。
ラストのコマの余韻がいいですね。
小学生だけが読むなんて実にもったいない。宇宙にロマンを感じるあなたにお勧めです。
この『まんがサイエンス』は学研の「5年の科学」に連載、好評を得て、「6年の科学」にも同じ内容を現在も連載中です。
単行本も9巻目が出ました。
一言で言えば「学習マンガ」なんですが、「ワッハマン」などで奇怪&おもしろいキャラクタを描くあさりさんだけあって、単なるお勉強に終わっていません。
毎回一つのテーマについて「専門家の先生」が出てきて教えてくれるのですが、これが皆「怪人」といっていい奇妙な連中ばかり。
たとえばロボットの場合でしたら●ラえもんとア●ム、●人28号をミックスしたキャラが、自動改札機の場合でしたら、なんと自動改札機がそのまま目鼻をつけて登場します。
9冊ある中で、最もお勧めなのがこの2巻。
1冊とおして(連載時は1年通して)、ロケットという一つのテーマでまとまっているのです。
「専門家の先生」は人工衛星の顔をしたロケットの神様。
ペンシルロケット、人工衛星から始まって、恒星間飛行まで、順番にわかりやすく解説されています。
そして神様に呼び出されて、ゴダード、ツィオルコフスキー、フォン・ブラウンといった偉人たちも登場。主人公のあさりちゃんたちにレクチャーしてくれます。なんて豪華な教授陣なんでしょう。
ラストのコマの余韻がいいですね。
小学生だけが読むなんて実にもったいない。宇宙にロマンを感じるあなたにお勧めです。