たびのメモ

ちょっとした外出や旅行等々の記録(最近は神社仏閣ばかりですが…)

H23.12.7 三室戸寺

2012-02-24 23:47:55 | 寺(西国三十三箇所)
ここまで西国三十三箇所の札所を何ヶ所か載せてきましたが、今使っている専用納経帳にしてから廻った所もせっかくなのでご紹介します。

中途半端に遡りますが、昨年12月には三室戸寺に行ってきました。

三室戸寺
京都府宇治市莵道滋賀谷21
<山号> 明星山
<宗派> 本山修験宗
<本尊> 千手観音
<札所> 西国三十三箇所、神仏霊場


駐車場から参道へ出て、拝観料を払う受付へ。

寺の名前が彫られた石碑の裏にある小屋が受付です。

受付で拝観料\500を払って先に進みます。(ちなみに駐車場も有料(\500)です)
少し歩くと山門到着。


山門抜けてから少々歩くと本堂への階段が見えてきます。
 
この参道の右側には広大な庭園が有り、アジサイやツツジ等が植えられていますが、残念ながら今は時期ではありませんのでスルー。

階段脇には大分散ってしまった紅葉が。1~2週遅かった感じでしょうか。(´・ω・`)


階段を上りきって最初に目に飛び込んだのがこのお方。

紅葉をバックに宇賀神像。まだ新しい?

宇賀神について、三室戸寺のHPに下記の様に記載されていました。
“財運・金運の蛇神で、頭は老翁、体は蛇で蓮に乗る姿をとっています。宇賀神を撫でると、財運(金運)・良運がつくといわれています”
体が蛇で頭が老人といった少々不気味な感じもしますが、お顔は穏やか…。

宇賀神像の辺りから見た本堂。

本堂手前には蓮が植えられているであろう鉢が沢山有りましたが、これまた時期合わず。

本堂に近づくと動物の石像発見。
本堂向かって左に兎(福徳兎)。

抱いている玉の中に卵型の石があり、それが立てば願いが通じると云われているらしい。

右には牛(宝勝牛)。

こちらは口中には石の玉があり、これを撫でると勝運がつくとの事。

別の角度から見た本堂。…兎が意外とデカイっす。( ̄ω ̄;)!!


本堂向かって右手を奥に進むと三重塔が有り、


本堂左脇の階段を上がると十八神社という鎮守社が有ります。

尚、三室戸寺内の建築物で重要文化財に指定されているのはこの本殿のみ。

帰り際に少しだけ庭園へ。

石庭を挟んで本堂方面を見てみると、紅葉が思ったよりも残っていました。

今回頂いた御朱印。西国第十番のものです。






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