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インテル会長、イブラヒモヴィッチとマイコンの移籍を容認へ

2009-06-23 | セリエA

インテル会長、イブラヒモヴィッチとマイコンの移籍を容認へ

インテル(イタリア)のマッシモ・モラッティ会長が、
スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチと、
ブラジル代表DFマイコンの移籍を容認する構えを示唆した。

今季セリエAを制したチームの主力として活躍し、
現在移籍市場で注目を浴びているイブラヒモヴィッチとマイコン。
同会長は、22日付けの現地紙のインタビューに対し、
「ファンとしては、彼らには残留して欲しい気持ちだが、
会長の立場としては収支に目を向けねばならない。
移籍を希望する選手を無理に引き止めようとは思わない。
選手を留まらせるのは逆効果だ」と答え、
両選手の移籍を容認する構えを見せている。

また、イタリア、スペイン両国のメディアによれば、
同会長は今週中にもレアル・マドリー(スペイン)の
フロレンティーノ・ペレス会長と面会し、
イブラヒモヴィッチの移籍について会談を行なうという。

さらに他クラブに対しても、イブラヒモヴィッチの移籍について
話し合っていることを明かしたが、
バルセロナ(スペイン)のジョアン・ラポルタ会長の反応は、
それほど積極的ではないという。

さらに、モラッティ会長はマイコンについても
レアルと会談を行なったことを認めたが、
ペレス会長はDF獲得に興味を示していない様子で、
「レアル・マドリーのDFへの興味は実質0%だ」とコメントし、
残留の可能性が高いとしている。