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神奈川県議会本会議場などで「かながわハイスクール議会2008」が開かれ、高校生が知事と議論!!

2008年08月09日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

昨日8月8日(金)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・高校生が知事と議論/ハイスクール議会』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

神奈川県議会本会議場などで、『かながわハイスクール議会2008』
が開かれ、神奈川県立高校、私立高校計50校から参加した
118人の神奈川県内の高校生が、神奈川の課題や将来などに
ついて松沢成文神奈川県知事と活発に議論を交わした
ということです。

毎年、この夏休みの時期を使って、神奈川県内の多くの高校生が参加して、
神奈川のこれからのために知事と議論を交わす
『かながわハイスクール議会』
ですが、毎回、この場の議論のみで
なかなか意見が生かされないと不満の声が多く上がっていましたが、
今年の様子も一部、ニュースでチェックしていましたが、今回は、午前中に
教育、観光、環境対策など9つの委員会に分かれて課題や解決方法などを
高校生が審議し、午後には本会議場で知事と対面して質問をぶつけたよう
ですね。参加した高校生からは『良い議論が出来た。貴重な体験が出来た。』
という一定の評価の声も上がっていましたが、本当に大切なのはこれからです。
何度も書いてきているように、昨年2007年12月19日(水)に
『湯河原町議会議場で、小学生が町に質問や提案をぶつける
「湯河原町こども議会」が開かれる!!』

《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げた、湯河原町中央2丁目の湯河原町議会議場で開かれた、
小学生が町に質問や提案をぶつける『湯河原町こども議会』で
生活に密着した子供たちの素朴な疑問や鋭い指摘の質問
に対し、
冨田幸宏町長らが答えたという、神奈川県内各地で、この夏休み期間
などを中心に行われているいわゆる『子ども議会』もそうですが、
せっかくの議論を出しても、その場のもので終わってしまっては何も意味がありません。
湯河原町では積極的に前向きな姿勢を見せて、実際にすぐに取り組んだこと
もあるように、こういった子どもや学生の貴重な意見に耳に傾けて、
それをキチンとこれからのために生かす、取り組みことが
大切なこと
です。本当に昨年の『湯河原町子ども議会』は
見習うべき部分が多かったですし、今回の『かながわハイスクール議会2008』で
出た貴重な意見を、神奈川県がこれからのためにしっかりと
取り組むようにしないといけません!子どもや学生の意見こそ、
足元がよく見えていて貴重なんですから・・・。


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