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大和市立南林間中学校で、車いすバスケットを通じて、社会福祉への理解を深める特別授業が開かれる!!

2010年06月24日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み
昨日6月23日(水)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・車いすバスケ体験、南林間中で特別授業/大和市』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

大和市南林間9丁目の大和市立南林間中学校で、
子どもたちが車いすバスケットを通して、
社会福祉への理解を深める特別授業が開かれ、
1年生約260人が参加した
ということです。

生徒たちは、講師を務めた横浜市内の車いすバスケットチームの
選手らとプレーしたようですが、車いすバスケットが、
すごくハードで迫力がある激しい競技、しかもそれが
パラリンピックの競技であるということ
を、この
特別授業で、初めて知った子もいたと思います。
社会福祉への理解を深めるのももちろんですが、
この特別授業をキッカケにして、パラリンピックや
スペシャルオリンピックスなどの障害者競技の世界大会にも
ぜひ興味を持ってもらえたら良いなと思います。
オリンピックに比べると、メディア等で取り上げられることが
少ないこともあり、関心がどうしても薄くなりがちですしね。
同じような取り組みは、
『藤沢市立本町小学校に車いすバスケットの選手が
招かれ、子どもたちと交流!!』

《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げたように、藤沢市本町の藤沢市立本町小学校に、
体験や話を通じ、感動と勇気を味わわせたいと、
車いすバスケットの選手たちが招かれ、子供たちと
交流をする
など、こういった取り組みが、少しずつ神奈川県内各地の
小中学校を中心にして行われるようになってきています。
小さな目標を1つ1つ立てること。諦めてはいけないと
いうことの大切さ。希望や夢を忘れないということ。

実際に車いすバスケットをしてみて、あるいは選手の体験談を
聴いてみて、いろいろ感じたこともあると思いますし、
福祉・ボランティアの面でも『今、自分たちが出来ること。』
というのを考える、今後取り組んでいく良いキッカケになったと思いますし、
今後の学校生活、人生に、今回の貴重な体験を役に立ててほしいと
思います。


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