こちらも昨日6月26日(木)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・「神様のおかげ」/箱根町の「嬰寿の命水」復活』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
今月6月10日(火)に突然枯れた箱根木賀のわき水
『嬰寿《えいじゅ》の命水《めいすい》』が、再び
わき出したそうです。地元住民は『《近くにまつられている》神様のおかげ』
と喜ぶ一方で、『また途絶えるのでは』と複雑な心境だということです。
『日本の隠れた名水』」子宝、安産のご利益もあるとして
全国からも命水を求めてくみに来る人たちが絶えず、数100年前からこんこんと
わき出ていたとされる箱根町木賀のわき水『嬰寿の命水』が突然枯れた
というショッキングな出来事は、6月22日(日)に
『「日本の隠れた名水」で、子宝、安産のご利益がある
箱根町木賀の「嬰寿の命水」が突然枯れる・・・。』
として取り上げ、枯れた原因にはマンション建設による地盤の破壊、
地層の変形にあると推測されていましたが、ハッキリ原因が
わからないうちに再び復水し、復水の原因も分からないというのは、
喜びと不安が両方あって当然のことだと思います。
地元民の方たちや『嬰寿の命水』の愛好家の方や、『嬰寿の命水』を
求めて全国から訪れる方のためにも、行政・自治体の方たちが中心となって、
専門家の方たちも交えながら断水と復水の原因をしっかりと探って
また断水をしてしまうおそれがあるのなら、断水をさせないように、
早急に対策を講じるべきですね。貴重な日本の名水《命水》を
二度と断水させないようにしないと!