こちらも昨日11月20日(火)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・中村小で神奈川フィルが公演/中井』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
中井町半分形の中井町立中井小学校で、本物の音楽に
触れてもらおうと、神奈川フィルハーモニー管弦楽団
によるオーケストラ公演が行われたそうです。
これは、文化庁の『本物の舞台芸術体験事業』の一環ということで、
直にオーケストラの生演奏の迫力と音量、すばらしさに
子どもたちも圧倒されたようですが、感激したでしょうね。
こういった取り組みは子どもの豊かな感性を養い、
元々持っている才能・能力を引き出すキッカケにもなる
と思うので、本当に良い取り組みだと思います。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団は、2月5日(月)に
『藤野町立小渕小学校の児童と神奈川フィルハーモニー管弦楽団が共演!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は消滅》
として取り上げたように、来年2008年3月いっぱいで閉校になる
藤野町立小渕小学校の児童と共演した他、他にも厚木市立厚木小学校など
神奈川県内だけでなく、全国を飛び回っていろんな小学校を
訪れて児童と共演する取り組みを続けていて、この取り組みもまた
すばらしいことですね。
子どもたちにとって本当に『大切な宝物』になったと思います。
一方、こちらも昨日11月20日(火)の神奈川新聞地域面に
『カナロコ・子供たちがプロ演奏家と手作り共演/三浦』
として、三浦市南下浦町上宮田の三浦市立旭小学校で、
保護者や地域住民ら約150人も駆けつけて、子供たち手づくりの
コンサート『学校に音楽家がやってきた!』が開かれ、
子供たちが演出し、合唱などでプロ演奏家2人と共演した
という記事が出ていました。こちらでは、ピアノ奏者の
白石光隆さんとチェロ奏者の渡部玄一さんが児童161人と
パフォーマンスを繰り広げたそうです。
こちらもまた、子どもたちが企画・演出、運営を手掛けて
こういう機会を作るというのはすばらしい取り組みですね。
キッカケは昨年2006年11月に演奏してその後交流を続けて、
ミニコンサートなどを経て、今回の企画に至ったそうですが、
子どもたちが企画・演出、運営をすべて手掛けたことが
すばららしいことですし、それに答えるカタチとなった、学校、
そしてピアノ奏者の白石光隆さんとチェロ奏者の渡部玄一さんも
すばらしいです。
取り組みのカタチはそれぞれ違いますが、どちらも
主役は子どもたちという点は同じだと思います。
こういう取り組みは今後も学校や地域などで協力して
続けていって欲しいですし、他の地域でも同じような
取り組みを是非して欲しいなと思います。
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