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横浜市立屏風浦小学校で、赤ちゃんとの触れ合いなどを通じて命の尊さを学ぶ授業が行われる!!

2009年03月01日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

昨日2月28日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・命の尊さを実感/横浜の小学校で赤ちゃんと触れ合い』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

横浜市磯子区森3丁目の横浜市立屏風浦小学校で、命の大切さについて
考える授業が行われ、6年3組の児童が、0歳児~1歳児との
触れ合いなどを通じて自らの命の尊さについて見つめ直した

ということです。

今回の赤ちゃんとの触れ合いなどを通じて、命の大切さを考える授業は、
磯子区が区内の横浜市立小学校・中学校を対象に実施している
『赤ちゃんふれあい事業』の一環
として行われたものだそうですが、
小学6年生ぐらいであれば、年の離れた妹や弟がいてもおかしくないですし、
あるいは親戚など身近なところに小さい子がいたりというのもあるでしょうし、
赤ちゃんと触れ合ったことがある子もいると思いますが、しっかりと受精から
赤ちゃんが誕生するまでを学び、赤ちゃんと触れ合ってみて、あらためて
命の神秘・尊さ・重みというのを感じられたのではないでしょうか?
同じような取り組みは、昨年2008年2月10日(日)に
『川崎市立南菅中学校で、赤ちゃんと触れ合うことで命の大切さを
伝えようという体験授業が開かれる!!』

《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げたように、川崎市多摩区菅馬場4丁目の川崎市立南菅中学校で、
赤ちゃんと触れ合うことで命の大切さを伝えようという体験授業
が行われるなど、年々神奈川県内各地の小中学校の命の授業や赤ちゃんとの
触れ合い授業などの特別授業として取り組みが広がってきているように思います。
NPO法人や地域の方たちの協力があってこそできる取り組みではありますが、
痛ましい子どもの自殺の問題、いじめの問題、性体験の
急速な低年齢化、中高生を中心に急速に広がっている性感染症、
薬物《ドラッグ》汚染などの社会問題
を抱えているという現状があり、
あらためて命の重み・尊さを社会全体で見つめなおさないといけない状況に
あると思います。これらの社会問題は大人が生み出したものですし、大人こそが
責任と問題の重みを感じないといけません。こういった社会問題をなくすために、
子どもと一緒に大人も命の重み・尊さをあらためてしっかりと理解しないといけません。


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