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川崎市立南菅中学校で、赤ちゃんと触れ合うことで命の大切さを伝えようという体験授業が開かれる!!

2008年02月10日 00時00分00秒 | 神奈川の育児・子育て・子育て支援など

昨日2月9日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・赤ちゃんに命の大切さ学ぶ/川崎・南菅中学校』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

川崎市多摩区菅馬場4丁目の川崎市立南菅中学校で、赤ちゃんと
触れ合うことで命の大切さを伝えよう
という体験授業が開かれ、
2年生約120人が赤ちゃんをあやしたり妊婦体験したりして、
子育ての楽しさと苦労を学んだということです。

中学生ぐらいであれば、年の離れた妹や弟がいてもおかしくはないので、
そういう家庭の子や親戚に赤ちゃんがいる子は、日ごろから赤ちゃんと
接する機会はあるかもしれませんが、そうでない子は、こういう機会が
ないと赤ちゃんと接する機会はほとんどないでしょうし、この機会を通じて、
子育ての楽しさ、難しさと生命の尊さを学ぶのには
本当に良い機会だと思います。この取り組みは、子育てを
支援している特定非営利活動法人《NPO法人》『ままとんきっず』が
校内のいじめや子供の自殺をなくそうと、昨年2007年10月から
多摩区内の小中学校をまわって行っているもので、子育て中の
お母さんと6ヶ月~1歳半の赤ちゃん5組が
協力してくださった
ということで、企画をしてくださった
『ままとんきっず』の方たちと協力してくださったお母さん方と赤ちゃんに
本当に感謝ですね。こういった取り組みは、昨年2007年7月11日(水)に
『横浜市立さわの里小学校で、児童が赤ちゃんと触れ合う
体験学習会が開かれる!!』

《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅》
として取り上げた、横浜市磯子区上中里町の横浜市立さわの里小学校で
開かれた、赤ちゃんと触れ合うことで小学生に思いやりの
心をはぐくんでもらおうと初めて開かれた体験学習会の他、
厚木市中依知の厚木市立依知中学校で、毎年開かれる、生徒が乳幼児の
子育て体験をする『子育てサロン』と、少しずつ小中学生が赤ちゃんと
直に触れて、子育て体験をする機会が増えてきているようですね。
以前から何度となく書いてきているように、依然としてなかなか減らず、
社会問題になっている乳幼児虐待や育児放棄《ネグレクト》
《リンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
を将来的に防ぐことが出来る取り組みの1つだと思いますし、
これからさらに他の地域でも、同じような取り組みが、
地域の方たちなどの協力の下広がっていって欲しいと思います。


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