座間市立座間公園で、市民が捨てるなどしたウサギが繁殖し、公園を管理する座間市が困惑!!

こちらも昨日9日(木)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・市立公園で捨てウサギが繁殖し、市が困惑／座間』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

座間市立座間公園で、ペットとして飼われていたウサギを
捨てに来る市民が後を絶たず繁殖もし続けていて、
座間市市公園緑政課でも困っているそうです。
また飼い主の身勝手さが生んだ動物の悲劇ですね。
9月19日(火)の
『神奈川県内各地で、野生化したアライグマの生息区域が拡大!!』
などとして取りあげてきたように、
カワイイからという単純な理由で飼われていた
アライグマが成長するにつれ野生化しどう猛になり、
面倒を見切れなくなった飼い主が手放した結果、
神奈川県内各地で野生化したアライグマの生息域が拡大
しているということが明らかになりました。
このアライグマは、大規模な捕獲作戦によって
処分をされると言われています。
身勝手な人間のせいで、アライグマの尊い命が犠牲になる
と言った状況を生んでしまっています。
今回の座間市立座間公園で増え続けているウサギも
飼えなくなったから理由で市民が相次いで捨てた結果、
こういう事態を招いてしまったということで、同じようなものだと思います。
ウサギは繁殖力の高い動物ですす、
飼うときに飼い主が、特に大人がウサギの生態系に関して知識と理解を
キチンと持っていたらこういう問題が起きることはなかったと思います。
座間市側では処分するわけには行かないと対応に本当に
困っている状況ですが、このまま増え続けたら、
やはり処分と言うことも検討せざるを得ない状況に
なりかねないのではないでしょうか？
ウサギの尊い命が失われてしまう、
身勝手な人間の犠牲になってしまうということになるんですよ。
人でも動物でも植物でも『尊い命』があります。
その『命の重み』というのをもっとよく考えないといけない
と思います。