昨日2月5日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・期待の一方悪影響懸念/東名の綾瀬IC計画でシンポ』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
綾瀬市深谷の綾瀬市文化会館で、東名高速道路に新設予定の
綾瀬インターチェンジ《IC》=仮称=が与える地域への
影響について考えるシンポジウムが開かれ、約90人が詰めかけ
専門家の話に耳を傾けたそうです。
綾瀬インターチェンジ《IC》=仮称=は、東名高速道路の
横浜町田インターチェンジ《IC》、厚木インターチェンジ《IC》間に
ある綾瀬バス停付近に建設が計画されているものですが、
『住宅地への流入が予想される大型車の抜け道になりやすい』
そして、『抜け道利用の増加で環境悪化の懸念がある』というのは
十分考えられることですね。東名高速道路の綾瀬バス停付近といえば、
お盆の時期や年末年始等の帰省、Uターンラッシュの際に
渋滞をする場所として浸透されていますが、
《現在は大和トンネル付近の方が広く浸透》がこの付近へ
インターチェンジが出来るとなれば、渋滞の回避策として、
抜け道利用として住宅地付近の道路が使われるということは十分
考えられ、それが歩行者や自転車利用者の事故につながることも
十分考えられるので、やはり対策は必要でしょうね。
産業や郊外型大型ショッピング施設等の誘致や周辺の幹線道路の
円滑化にも確かにつながると思います。そうなった場合には、
さらに大型車の抜け道として住宅地方面の道路の利用というのは、
ますます考えられることですし、周辺地域や住宅地等への配慮も
しっかりして綾瀬インターチェンジ《IC》=仮称=が稼動するまでに
対策を立てて欲しいと思います。もっと周辺地域や住宅地の方たちの
意見に耳を傾けることも必要になってくるでしょうね。