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厚木市内の5ヶ所で、相次いで交通渋滞の緩和を目指して道路路線が開通!!

2006年12月06日 00時03分00秒 | 神奈川の交通・交通に関する取り組みなど

こちらも昨日5日(火)の神奈川新聞地域面
《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・交通渋滞緩和を目指し市内5カ所で道路開通/厚木』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

厚木市内で今月中に開通した、もしくは開通する道路路線は、
まず2日(土)に開通した『大井交差点ミニバイパス』、
24日(日)に開通する国道129号と並行する相模川右岸堤防道路から
国道246号渋谷方面に乗り入れできるランプ、
愛甲地区の厚木環状2号線、27日(水)には、
厚木環状3号線の毛利台団地北側から県道相模原大磯線区間を結ぶ区間、
そして、市道水引小野線や県道上粕屋厚木線などを連携し、
厚木環状1号線に接続させる温水恩名連絡道路の5ヶ所となっています。
僕もこのうちいくつかの渋滞が慢性化している道路を
利用することが多いのですが、朝と夕方のラッシュ時はもちろんのこと、
日中でも渋滞が断続的に渋滞するところもあり、
以前から非常に問題になっていたので、これで少しでも
渋滞が緩和されれば良いのですが・・・。
ただ完全に渋滞がこれで緩和出来るかというと
そうもすんなりとはいかないと思います。
僕が特に利用することの多い、24日(日)に開通予定の
国道129号と並行する相模川右岸堤防道路から
国道246号渋谷方面に乗り入れできるランプとつながる
県道511号ともつながる幹線道路は、
厚木市方面に向かう車とと海老名市・座間方面に向かう車が
座架依橋を中心に渋滞をしているので、
国道129号と並行する相模川右岸堤防道路から
国道246号渋谷方面に乗り入れできるランプが開通しても
まだ渋滞は解消しないのではないかと思っています。
この幹線道路を国道129号や国道246号への裏道を通っての
抜け道として利用する車も多いですからね・・・。
現在、圏央道の一部である“さがみ縦貫道”の工事が
着々と進められていますが、これが開通しないと
本当の意味での渋滞の緩和には繋がらないでしょう。
この幹線道路と国道129号、国道246号の厚木市の
金田陸橋付近を中心とする周辺道路の渋滞は、
もう少し耐える必要がありそうですね。
また、この幹線道路付近の相模川の河川敷には、
11月3日(金)の
『城山町小倉の相模川河川敷で、絶滅危ぐ種に
指定されている「カワラノギク」が満開に!!』

などで取りあげてきているように、城山町~座間市方面まで、
地域の小学校の児童や市民グループ、環境ボランティアなどが
ずっと絶滅させないように保護を続けている
カワラノギクも生息しているので、こういった絶滅危ぐ種に
指定されている植物の保護もキチンと考えながら、道路の整備を
これからも行っていく必要があると思います。


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