昨日10月30日(水)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・オーストラリアの中高と姉妹校協定/相模女子大学中高等部』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
相模原市文京の私立相模女子大学中高等部は、ホームステイ先として
交流を続けているオーストラリア・パース市にある中高一貫校の
プレンドビル・カトリック・カレッジ校と姉妹校協定を結んだそうです。
今回の姉妹校協定の締結には、相模女子大学中高等部が
プレンドビル校側のホームステイを受け入れ、交流を
双方向化する狙いがあるということで、日本の文化とオーストラリアの文化を
それぞれ授業で取り入れやすくしたいというのがあるんでしょうね。これは
良いことだと思いますし、1999年から相模女子大学中高等部の生徒が、
ホームステイを続けていることを考えれば、これが自然な流れのようにも思います。
なるべくしてなったというか・・・。いわゆる異文化交流に関しては、9月27日(木)に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
として取り上げた、藤沢市と静岡県伊豆下田市で、モンゴルの小学生10人が
10月中旬まで、1ヶ月の短期留学生活を送ったというのがありましたが、
ホームステイや短期留学を出来る生徒というのは限られていますし、
学校全体で異文化交流に取り組んでいくためには、
やはりこうやって姉妹校《兄弟校》協定を結んで、活動の幅を
広げやすくする方が良いと思います。まだまだ歴史を含めてお互いの国の
ことをよく知らない部分も多いと思いますし、今までも何度も書いてきていますが、
お互いの国が近く感じるように、生徒同士の心の距離が縮まるように
これからいろいろ積極的に取り組んでいって欲しいと思いますし、
今後同じように外国の学校と姉妹校《兄弟校》提携を考えている
学校の良い模範になると良いなと思います。
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