神奈川密着!!地域密着型ブログ・ほしぞらの観える街

神奈川のニュースから社会問題、教育、スポーツ、話題等いろろと取り上げていきたいと思います。現在不定期更新中!

芦ノ湖に生息しているワカサギを箱根町の「町の魚」へ!!

2008年03月24日 00時02分00秒 | 神奈川の特産・名産・産業・事業

こちらも昨日3月23日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・箱根の「町の魚」へ/芦ノ湖のワカサギ』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

箱根町議会3月定例会で、箱根町の芦之湖漁業協同組合による
芦ノ湖に生息するワカサギの『町の魚』指定を求める陳情書が
採択されたそうです。箱根町の検討を経て指定されれば、
箱根の名産としての販路拡大や地産地消の推進、内水面漁業や
地域の活性化などにつながることが期待されるということです。

芦ノ湖に生息しているワカサギ『箱根町の魚』として指定されれば、
地産地消や街の活性化に大きくつながりますね。
《文中のリンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
食の安全が脅かされる社会になっているので、これからはますます
地産地消の取り組みというのは、どの地域でも重要になってくると思いますし、
地域の特産が注目を集めることにもなると思います。
今回の芦ノ湖に生息しているワカサギは、2002年に確立した
芦ノ湖産ワカサギの卵をスムーズにふ化放流する『芦ノ湖方式』
と呼ばれる新技術で、高いふ化率と漁獲量をもたらしているため、
全国の漁業協同組合関係者やJICA《国際協力機構》からも注目を
集めているということですし、今回の芦ノ湖に生息するワカサギの
『町の魚』指定
というのは、芦之湖漁業協同組合だけでなく、
全国の漁業協同組合関係者やJICA《国際協力機構》なども
願っていることなのではないでしょうか?
本当に、箱根町の新たな顔として、芦ノ湖のあらたな顔として
『町の魚』として指定されると良いなと思います。