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平塚市南金目の金目川で、地元の小学生が生き物観察会!!

2007年08月04日 00時02分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み

こちらも昨日8月3日(金)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・川の生物つぶさに観察/平塚』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

平塚市南金目の金目川で、子供たちに地域の自然に
親しんでもらおう
と、地元の小学生が生き物観察会を
行ったそうです。午前と午後の2回行われた観察会には、
平塚市南金目の平塚市立金目小学校と平塚市北金目の
平塚市立みずほ小学校の児童と保護者ら計160人と、
地元住民による『金目川水系流域ネットワーク』の会員約20人、
東海大学の学生ボランティア約30人、平塚市の職員が参加したとのことです。

シマドジョウなどの比較的珍しいとされる生物も見つかったようですが、
これも川、水がきれいになってきている証しだと思います。7月19日(木)には、
『川崎市立登戸小学校内の池に、絶滅危ぐ種のホトケドジョウを放流!!』
として取りあげたように、相模原市の神奈川県水産技術センター内水面試験場の
調査で、川崎市立登戸小学校の池がホトケドジョウの生息に適していることが
判明したということで、川崎市多摩区の川崎市立登戸小学校内の池に、
絶滅危ぐ種の淡水魚『ホトケドジョウ』が放流されたということが
ありましたが、ここ数年、積極的に各地で生物調査と環境改善の
取り組み
が行われるようになってきました。都市化などによる
環境悪化
が進んでいる地域がある一方で、地域の方たちや
環境ボランティア、小学生、中学生、高校生、大学生らのがんばりで、
河川や河原、周辺地域の環境が改善され、いろんな生物が戻ってきている
という地域も多く出てきていますし、今回生物調査を行なった小学生も、
いろんな生物がいるということの重みと自然環境を
大切にすること
をしっかりと理解して、これからもいろいろと
たくさんの生物が住める環境を、地域の方たちと一緒に作って欲しいですし、
学校に持ち帰った生物を大切に育てていって欲しいです。


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