こちらも昨日11月14日(金)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・折り紙ヒコーキ世界記録保持者と「対決」/横浜国大付属横浜小児童』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
横浜市中区の横浜国立大学付属横浜小学校の3年生が、
『折り紙ヒコーキ』世界記録保持者の戸田拓夫さん《広島県》
と横浜市保土ヶ谷区の横浜国立大学体育館で“夢の対決”を
果たしたそうです。
この『折り紙ヒコーキ』による“夢の対決”は、『総合的な学習の時間』の
取り組みの一環として行われたものだそうですが、今、子どもたちの間では、
子ども番組の影響から、『折り紙ヒコーキ』作りや対決が流行っているそうですね。
そういったこともあってのことかなとも思いますが、子どもたちにとっても
世界記録保持者である戸田さんとの“夢の対決”は、残念ながら貫禄の差を
見せつけられて負けてしまったようですが、それでも『また対決したい』という
意欲満々の声が挙がっているところをみても良い記念になったと思います。
最近では、昔遊びの取り組みが、8月7日(木)に

学ぶ「昔の遊び教室」が開かれる!!』
として取り上げたように、寒川町一之宮の文化財学習センターで、地域のお年寄りに
おもちゃ作りを学ぶ『昔の遊び教室』が開かれ、小学生ら30人の
子供たちが参加し、手作りで温かみのある遊びを楽しむなど、
各地で、生涯学習や地域交流などの一環として行われるようになりましたが、
そういった取り組みの先に、今回、横浜国立大学付属横浜小学校の3年生の児童38人による
『折り紙ヒコーキ』世界記録保持者との“夢の対決”のようなカタチにも
つながってくると思いますし、これからも各地域で昔遊びをする機会というのを
積極的に作ってほしいですね。地域のお年寄りの方たちも子どもと接する時間があるのは
嬉しいでしょうしね。