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秦野市が10月から、秦野市立上公民館を拠点として、「放課後子ども教室」のモデル事業を開始へ!!

2008年09月04日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

昨日9月3日(水)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・単独事業で放課後こども教室/10月から秦野市』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

秦野市は来月10月から、秦野市菖蒲の秦野市立上公民館を
拠点として、『放課後子ども教室』のモデル事業
を行うそうです。

これはいわゆる学童保育と一般的に呼ばれているものですね。
文部科学省が2007年度から進めている事業で、2007年度から神奈川県内では
11市町が国の事業として始めています。地元でも行っていますが、
秦野市では単独の公民館事業として行い、『子どもの育成
だけでなく、子どもと交流することで地域の人も生き生き
してもらいたい』
と相乗効果も期待しているということで、『放課後子ども教室』
のモデル事業《学童保育事業》を通じて異世代交流・地域交流・地域貢献
の場としても広く活用しようと考えているんでしょうね。
秦野市立上公民館では『昔遊びやお手玉など、何でもあり、
という形にしたい』
と話していますからね。昔遊びに関しては、8月19日(火)に
『藤沢市湘南台文化センターこども館で、昔懐かしい遊びを
体験できる特別企画展示!!』

として取り上げたように、藤沢市湘南台の藤沢市湘南台文化センターこども館で、
昔懐かしい遊びを体験できる特別企画展示『こちら一丁目8番地』
が開かれたほか、寒川町一之宮の文化財学習センターでは、小学生ら30人の
子供たちが参加して、地域のお年寄りにおもちゃ作りを学ぶ
『昔の遊び教室』
が開かれるなど、夏休み期間を使って、各地で積極的に
行われるようになりましたが、これが年間を通じていつでも行われるようになるというのは、
子どもたちは、テレビゲームや玩具など、すでにあるもので遊ぶのではなく、
自分たちで考えって、地域の方たちにも教わりながら昔のおもちゃ作って
遊ぶとなれば、創造力もつきますし、物のありがたみを感じることが
出来る
と思いますし、子どもたちにとっても地域の方たちにとっても
良いこと
だと思います。地域の風通しもより良くなると思いますし、
地域の方たち、特によく言われる団塊世代の方たちの地域参加の場ややりがいにも
つなげることが出来そうですしね。おまけにこの秦野市立上公民館は、
秦野市立上公民館のホームページを見てみてよく分かりましたが、
緑があり、小川があり、ホタルが生息している自然環境にも恵まれているところなので、
本当に環境的にもすごく恵まれているところですよね。

他の地域では行っていない取り組みだけに、これから注目を集めることになると
思いますが、この取り組みはすごく今の社会を考えても良い取り組みだと
思いますし、他の地域でも積極的に取り組んでも良いのではないかと思います。
他の地域でも取り組みが進めば、いろいろと情報交換や地域交流の幅も
広げることが出来るのではないかと思いますし、まず秦野市立上公民館の
モデル事業が他の地域の良い模範になって欲しいです。

《尚、文中の『学童保育』のリンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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