昨日4月20日(日)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・心臓手術も体験/神奈川県立こども医療センター』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
横浜市南区六ツ川の神奈川県立こども医療センターで、
心臓手術に使用する器具の展示や動物の臓器を
使った手術体験が行われ、患者家族ら約300人が参加したそうです。
今回の心臓手術器具の展示と動物の臓器を使った手術体験で
人気だったのは10人の医師の指導で実施した手術体験だったようですが、
今回参加したこの中には、実際に手術を受ける子、受けた子も
いるでしょうし、手術っていったいどういうものなんだろう?と
興味が出てきますよね。手術の仕組みを知ってもらうことで、
手術や治療を前向きに取り組んでくれることが出来れば、
本当に良い取り組みだと思いますし、子どもたちにとっても良い経験に
なったと思います。長期間入院を強いられて、肉体的にも精神的にも
かなりきつくなってストレスが溜まる子も多いでしょうしね。
3月5日(水)には、

手作りした色鮮やかな「つるしびな」が飾られる!!』
として取り上げたように、今回の手術体験と同じ、神奈川県立子ども医療センターで、
ボランティアらが手作りした色鮮やかな『つるしびな』が、
本館と管理棟を結ぶ約60メートルの渡り廊下や待合用ホールに飾られた
なんていうこともありましたが、病院側としてもそういった子どもたち
のために、いろいろ工夫して取り組んでいます。
こういった取り組をすることで、子どもたちも病気と闘うことを
より前向きに考えてくれたら病院側としてもこういった
取り組みのやりがいを感じるでしょうね。
病気を治したい!治してあげたい!というのは
みんな同じ気持ちでしょうしね。