昨日7月26日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・相鉄・JR直通線/都市計画素案説明会開催へ』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
2015年からの相模鉄道とJR東日本の相互直通運転を目指す
『相鉄・JR直通線』について、横浜市は横浜市都市計画素案を
策定したそうです。横浜市では8月24日(日)から3日間、
保土ケ谷区内などの3会場で、『相鉄・JR直通線』の具体的な位置や
構造、今後の都市計画手続きの流れなどを説明する
素案説明会を開催するということです。
相模鉄道《相鉄線》とJR東日本の相互直通運転に関しては、
すでに一昨年2006年5月27日(土)に

営業構想の認定を国交省に申請!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は、リニューアルに伴いすでに消滅!!》
として取り上げたように、東急電鉄《東急線》との直通線『相鉄・東急直通線』と
共に、『相鉄・JR直通線』の営業構想の認定申請を国交省に提出しすでに
受理され、2019年の開業を見込んで具体的にいろいろ動き出していますからね。
それぞれの路線の主要駅となる地域や周辺の土地の問題など、
都市整備のことは地域住民の方にもしっかりと
説明をしておかないと、後々大きなトラブルに
発展しかねないですし、すごく大切な説明会になりますね。
素案に対して意見があれば、その旨を申請した上で公聴会が
開かれ、意見を述べることも出来るようになっていますし、
疑問点や問題点があれば、住民の方たちも積極的に意見をぶつけて欲しいですね。
横浜市や相模鉄道《相鉄線》、JR東日本側もメリットだけでなく、デメリットも
きちんと説明すべきですし、後戻りが出来なくなってからさまざまな問題が噴出し
どうしようもなくなったなんていうことはないようにして欲しいですね。
先の東急電鉄《東急線》との直通線『相鉄・東急直通線』と『相鉄・JR直通線』は、
当初の計画発表のころや話が前進し始めたと比べると、開通を願っている方が
現状は多そうですから・・・。