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神奈川密着!!地域密着型ブログ・ほしぞらの観える街

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逗子市の蘆花記念公園の整備が完了し、散策路が改良されたほか多目的トイレが新設!!

2009年05月16日 00時00分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み

昨日5月15日(金)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・多目的トイレや園路改良 蘆花記念公園整備完了/逗子市』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

逗子市が進めていた、逗子市桜山8丁目の蘆花記念公園の
整備事業が完了し、散策路が改良されたほか、
多目的トイレが新設された
ということです。

早速、好天に恵まれた14日(木)には、初夏の陽気に誘われて自然観察を
楽しむ市民の姿が見られたようですが、やはり公園というのは、
誰でも気軽に安心して利用できる憩いの場でなければ意味がないと
あらためて思います。今回、新設された多目的トイレは、車いすで利用できる
バリアフリー
になっているということですし、本来であれば、
こういうのはもっと早くから取り組んでいかないといけないことだと思いますし、
今回の逗子市の蘆花記念公園のように、まだまだ多目的トイレの設置など、
バリアフリー化
が進められていない公園も多いと思います。
そういった公園もやはりしっかりと進めていかないと。
子どもたちの遊び場のほか、大人の健康づくりの場としての
活用も増えてきているわけですしね。先の5月15日(金)には
『鎌倉市中央部の「山ノ内西瓜ヶ谷緑地」の保全に役立ててもらおうと、
住民らが1,500万円を寄付!!』

として取り上げたように、鎌倉市の中央部に広がる『山之内西瓜ヶ谷緑地』
の保全に役立ててもらおうと、地元住民らで組織する特定非営利活動法人
《NPO法人》『北鎌倉の景観を後世に伝える基金』と梶原山町内会が、
鎌倉市に計約1,500万円を寄付
するなど、子どもの遊び場として、
自然環境保護としても緑地・里山保全の観点から里山整備や
公園整備
を行う地域が少しずつ出てきていますが、まだまだ地域、自治体に
よってもかなりの温度差があると感じます。以前から何度となく書いてきているように、
公園整備は子どもたちの要望も多いわけですし、自然環境を生かした
子どもの遊び場
は、神奈川県内各地の大きな課題となっています。
子どもの運動能力の低下云々も叫ばれているのには、こういった子どもたちが
安心して遊べる環境が少ない
というのも大きいわけですし、国が先頭を切って、
そして神奈川県が、市町村が重要課題として取り組んでいって欲しいです。
もちろんその中で忘れてならないことは、誰でも気軽に安心して利用できる
憩いの場であること、これはとても大切なこと
です。
憩いの場、自然環境保護の場、自然環境観察の勉強の場など
多目的に利用出来る場所こそ公園なんですから・・・。